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青
桃
大丈夫かななんて心配になりながら、 昔の事を振り返ってみた。
黄
青
こんな地獄の日々でも、
黄くんと話すのが唯一の楽しみだった。
黄
青
青
青
黄
青
黄
ガチャッ
桃
黄
黄
震えた声でそう言う黄くん。
やめて、
黄くん、、
プスッ
黄
青
桃
桃
やるせなくて、許せなくて。
睨むことしかできない。
桃
桃
桃
気絶している黄くんを引きずって移動する。
青
ここは防音室なんてない。
だから
何もかも、
聞きたくない叫び声も
全部
全部聞こえる。
ガチャッ
桃
返り血を浴びた服のまま、
僕にソレを見せつける。
青
やだよ。
なにも言わない黄くんの首をそっと抱きしめて、
絶対ここから出てみせる
そう誓った。