酒瓶が転がる部屋の中
いふ
ひとり孤独に過ごしてる
いふ
もうやめとけばいいのに
いふ
また酒に
いふ
いふ
溺れていく
いふ
I am a ジャンキーさ!
いふ
満員電車は悲しみばかりが
いふ
いふ
募り重なり今日も唸っている
いふ
疲れと性溜まっている
いふ
眩い人工の光に当てられ 虚な目には微かな光が入っている
ドンッ
いふ
知らない奴
不意にぶつかった肩と肩
いふ
忙しい日々の
いふ
無駄な論争が
知らない奴
いふ
虚しいほど鈍く
響いていた
いふ
イライラ、怒りが募っていく
誰だ、誰だ
いふ
ただでさえ、クソ上司に残業 させられた帰りだと言うのに
悪いのは誰だ?
いふ
縛り上げだ!
いふ
そんな奴沢山いすぎて
誰のせいか分からず
いふ
またあの店に寄って行こう
カランコロン…
静寂を貫いている店に 鐘の音が響く
店長
慣れた足取りでバーの席に座った
いふ
店長
何度目だろうか
いふ
ここに来るのも随分と慣れたものだ
いふ
一人で感傷に浸る時間も増えた
店長
いふ
ゴクッ、ゴクッ……
喉を通っていくこの感覚
いふ
味なんてどうでもいい。
酔えるなら、
いふ
ウイスキーカクテルはもう 1/2さえ残っていない
いふ
いふ
酒のせいにしたがる
いふ
クソ野郎
oh I am a ジャンキーさ 酒飲み
会社の奴ら
浮世
いふ
会社の付き合い。 これは仕方のないこと
忍耐
いふ
ああ、この酒は….
会社の奴ら
いふ
虚な眼差しでこう答える
いふ
喉の通りすら悪い
会社の奴ら
いふ
がぶ飲み
会社の奴ら
いふ
分かり合えないやつとの論争が
今日も
いふ
床にはもう既に数十の空き缶が 散らかってる
いふ
杯を進めて止まない
I am a ジャンキーさ 酒飲み
いふ
付き合わなければならない。
いふ
ああ、また空き缶だけが増えていく
酔いに託して
いふ
いふ
忘れたらいいんだった
いふ
飲めば飲むほどに
いふ
飲み込まれそうなんだ
いふ
コメント
3件
へべれけジャンキーだ!!!!! 好き!!!!! お酒が自分を苦しめるけど依存?してる感じ好き