師範みたいに強く! 第3話
華恋
私は....
華恋
姉の仇をとるために
鬼殺隊に入りました
鬼殺隊に入りました
無一郎
....そうなんだ
無一郎
仇をとるって事は
お姉さん鬼に殺された
って事?
お姉さん鬼に殺された
って事?
華恋
はい、姉は元々鬼殺隊
の柱だったんです
の柱だったんです
無一郎
柱?
華恋
はい、それで姉を殺した
鬼が今も生きていて....
鬼が今も生きていて....
華恋
姉は死んだのにその鬼が
今も生きてると思うと怒り
が抑えられなくてっ...泣
今も生きてると思うと怒り
が抑えられなくてっ...泣
華恋
その鬼を必ず私の手で殺す
為に入ったんです
為に入ったんです
華恋
なので師範みたいに
強くなりたいんです
強くなりたいんです
無一郎
....そうなんだね
君にも深い理由があった
んだね
君にも深い理由があった
んだね
華恋
はい....すみません
師範にこんな話聞かせて
しまって
師範にこんな話聞かせて
しまって
無一郎
いや、大丈夫
僕にも同じような
過去があるから、
僕にも同じような
過去があるから、
華恋
えっ?
無一郎
さぁ稽古を再開するよ
無一郎
その鬼を早く倒す為に
僕みたいに強くなりた
いんでしょ?
僕みたいに強くなりた
いんでしょ?
華恋
は、はい!
華恋
お願いします!
半年後
無一郎
はい、今日はこれで
終わり
終わり
華恋
はい、ありがとう
ございました
ございました
無一郎
君、前に比べたら
だいぶ強くなってるよ
だいぶ強くなってるよ
華恋
え、本当ですか!?
無一郎
君とは鬼を何体も
倒してきたけど凄く
成長してる
倒してきたけど凄く
成長してる
華恋
ありがとうございます!
華恋
嬉しいです!
銀子
カァーカァー!
華恋
銀子ちゃん!
どうしたの?
どうしたの?
銀子
今から鬼を倒しにイケ
銀子
指名がハイッタワ
銀子
場所は...北の山
無一郎
分かった
華恋
分かりました
無一郎
早速行こう
華恋
はい
第4話へ続く