たっつんがメンバーと 合流した同時刻___
ジャラッ…、
グイッ…!( 引
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ズサッ…、( 転
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手枷と足枷で身動きが取れない中、
先程から鎖の付いた首輪を 付けられ、
鎖を引っ張っては転かして、 俺で遊んでいるみたいだ。
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相手を少し睨み付けながら問う。
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俺を見下ろしながら ケラケラと笑う。
それがムカついて、 自力で座ってやる。
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少し声が低くなり、鳥肌が立つ。
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俺が驚いていると、不気味な 笑みを浮かべる。
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ドサッ…、( 押倒
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両手を俺の頭の上で抑えられ、 身動きが取れない。
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発言を遮られ、これと 呼ばれた物を見ると、
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毒々しい赤色の液体が入った 注射器を持っていた。
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"だるまになる薬"
そう聞いた瞬間、とんでもない 怒りが俺の中で渦巻いた。
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ギリッ…っと、俺の歯が 音を出しているのが分かる。
けど、そんな事気にならない ほど俺の怒りは大きかった。
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ずっとヘラヘラしているこいつに もう一度言い返すと、
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また声が低くなり、 反射的に体を震わす。
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そう言うと、 手を別の場所へ固定し、
首輪を外すと、首を抑えながら 注射器を近付けていく。
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ドカッ…!!( 蹴
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カランカラン…、( 注射器
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気配を感じ、目をそっと開ける。
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俺の前に手を出し 守るように立つ彼の姿が。
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ドッペルゲンガーに対して、 目付きが違う。
きっと、怒っているのだろう。
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こういう時までずるい言葉を放つ。
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突き飛ばされた ドッペルゲンガーを見下す。
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顔を上げ、何かを言おうと 口を開ける。
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すると、予想外の言葉が。
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これにはたっつんもびっくり している。
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警察が到着し、ドッペルゲンガー は連行されるみたい。
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最後に、これだけは言わないと。
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何も言わず、静かに見守って くれるたっつん。
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最後に笑った偽物は、
本当の、笑顔だったの かもしれない。
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あの後、たっつんには めっちゃ謝られた。
俺のせいで…とか、
もっと俺がしっかり してたら…とか、
だけど、別に 俺は気にしてなかった。
たっつんが悪い訳じゃない。
そう返すと、
「 じゃぱぱは優しすぎるんよ。」
と、申し訳そうに、けれども 優しく微笑んだ。
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真っ直ぐに俺を見る目は、 夕日に照らされる。
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目を瞑り、ゆっくりと目を開ける。
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俺の目には、涙が溢れている。
泣いて、泣いて。
そのせいで、 ろくに返事が返せない。
その間、少し焦るたっつんは 静かにこちらを見つめる。
声が出ない。
それは、泣いたことによるものか。
恥ずかしさからなのか、 分からない。
けど…声は、必要ない。
俺は、そっとたっつんに 近付いて…___
『 チュッ…、』
___そんな音が静かな空に響いた。
『 だるまさんに 求婚されました。』
𓂃 𝐟𝐢𝐧 𓂃
コメント
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あ"ぁ"ぁ"ぁぁぁぁぁ!!!! 残機2減ったぁぁぁぁぁ!!!!! 自分のことおぼえてくれてますかっっっ!!! 覚えてなくても大丈夫です!!!((??? ようやく投稿されてるの気づきましたよぉぉぉぉぉ!!!! まっっっじでfin 楽しみにしてました!!! ハピエン神ですか!!!ドッペルゲンガー……えなに ttさん×2???え天国?? ドッペ…恨めない!!恨めないよ!!! 思いが書ききれない((
ハッピーエンド最高…… ドッペルゲンガーだったんや…… てかさ!ものすごくロマンチックなんだけど!? どういうことよ!(?) とりあえずタヒんどくね(???) †┏┛墓┗┓†
最高すぎて尊いが爆発(?)