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これは 【初投稿】4つの不幸 １ の続きです！ まだ前編を見ていない人はそっちを見てから来てください！
こはく
ところで君の名前は？
ネオ
俺はネオ
ネオ
そっちは？
こはく
こはく
ネオ
いい名前...
こはく
ネオくんもね
ネオ
そ、そうかな...///
こはく
うん！
ネオ
にしても本当においしいな
ネオ
こはくちゃんのオムライス...
こはく
ほ、ほんと味音痴だね...
ネオ
そう？
こはく
...ところでさ
こはく
もしよかったらなんだけど
こはく
ネオくん、ここに住まない？
ネオ
え？
ネオ
...
ネオ
けど親がいるんじゃ、
こはく
いないよ
こはく
数年前に亡くなっちゃって
こはく
家賃はおばあちゃんが払ってくれてるんだけど...
こはく
1人で暮らしてるの
ネオ
おばあちゃんと暮らせばいいじゃんか
こはく
将来のためにも一人暮らし慣れときたいとおもって断っちゃった...
こはく
ﾃﾍｯ...
ネオ
ばーか
こはく
ば、ばか？
ネオ
うん
ネオ
ほんとばか
こはく
ｳｸﾞｯ、そこまで言わなくても...
ネオ
でも寂しくないのか？
こはく
...ちょっと
こはく
寂しかった...り...
こはく
...
ネオ
俺でよければ
ネオ
一緒にいるよ
こはく
本当に？
ネオ
うん
こはく
やった...!
こはく
じゃあこれからよろしくね！“ネオ”
ネオ
い、いきなり呼び捨て...
ネオ
まあいいけど...
ネオ
よろしく“こはく”
こはく
あっ、そうだ
こはく
私が学校に行ってる間どうしよう...
こはく
ネオ一人だ
ネオ
大丈夫
ネオ
ちゃんと留守番するから
こはく
よ、よかった
こうしてネオとの生活が始まった。
私の孤独な気持ちはすっかり無くなりかけていた。
人と一緒に暮らすってこんな感じだったんだ... と懐かしい気持ちが蘇ってきた
そんな幸せな一方、学校では相変わらず...
こはく
よしっ、今日も頑張ろ...
こはく
ってあれ？
こはく
また靴無くなってる...
光里
おはよ〜こはく💕
こはく
あ、お、おはよ（？）
光里
今日はね？こはくにプレゼントあげたいなって思ってさ！
こはく
ぷ、プレゼント？
光里
ほら、私たち友達じゃない？
こはく
...
こはく
いや？
こはく
こんな事する友達なんていないし
こはく
光里はもう友達なんかじゃ...
光里
あっそう
光里
じゃあ
光里
こうするね？
こはく
？
ﾄﾞｶｯ
こはく
いたいっ、、、
思いっきり光里にロッカーに頭を突っ込まれたせいで私の頭からは血が流れていた。
こはく
ち、血が、、
光里
（やば、やりすぎた...）
光里
ふ、ふん！
光里
あんたが悪いのよ！
こはく
...
こはく
いたい...よ...
こころ
ねぇ、君！大丈夫！？
こはく
あ、、こころさん...
こころ
というか何で血が...
こはく
えっと...それは
こころ
いいからまず保健室いくよ！
こはく
あ、う、うん
保健室の先生
あら...かなり傷深いわね...
保健室の先生
何があったのかは分からないけど
保健室の先生
今日はもう帰りなさい。
こはく
は、はい、
こころ
大丈夫？
こころ
ところで君の名前は？
こはく
私はこはく
こころ
...そっか！
こころ
（やっぱりいじめられてるのかな...）
こころ
（じゃないとこんなことならないはずだし...）
こころ
ねぇ、こはくちゃん！
こはく
何？
こころ
あの...言いたくなかったらいいんだけどさ、
こころ
もしかしてこはくちゃんって...
こころ
いじめられてたりする？
こはく
え、えぇ！？
こはく
（ど、どうしよう...バレたらきっと心配かけちゃうよね、、）
こはく
そ、そんなことないよ！
こはく
あ、じゃあ私もう帰るね！
こはく
それじゃ
こころ
あ、ちょっと！！
こころ
...
こころ
（こはくちゃん...やっぱ何か隠してるっぽいな...）
こはく
ただいま...
ネオ
あれ、今日は早いな...
ネオ
もしかして学校早く終わって...
ネオ
って...
ネオ
あ、頭！
ネオ
どうしたんだよ！
こはく
あ、ああ、色々あってさｱﾊﾊ...
ネオ
...？
こはく
ほんとなんでもないから！
こはく
じゃあ私部屋に行くね
ネオ
...
ネオ
（なにか隠してるのか...）
ネオ
（心配だから俺が何とかしないと...）
こはく
頭...いたい...
こはく
光里...
こはく
昔は仲良かったのにどうして...
こはく
うっ...
こはく
頭...
こはく
あれ...？
こはく
なんかフラフラする...
こはく
ネ...オ...
ﾊﾞﾀｯ
ﾄﾞﾀｯ
ネオ
あれ、なんか上から物音が...
ネオ
この上は...
ネオ
ネオ
こはくの...部屋！？
ネオ
こはく！入るよ？
ネオ
だいじょ...
ネオ
...え？
こはく
...
ネオ
こはく！！！
続く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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