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通行人N
通行人N
昔、とある男がいた
そいつは自殺を試みた
するととある神がこう申した
『君を転生させてやろう』
男は''彼ら''に会えるか問うと
『選択次第だ』
そうすると男はそれを了承した。
男は神と共に生を過ごした
だが、
神には限界があった
何年も下界にいてはならぬと
神は男に別れを告げた
男は生き続け最期まで生き続けた
神はまた男に会おうと探しに探しに続けた
だが、見つけることすらままならず
神は号泣した
だが、神は諦めずに神社に男が来ることを願いながら
ずっとたたずみ続けた
鈴の音が響き、また、紅き神社に
紅幻神社
へ____。