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ナレーター
これは、半分実話です
ナレーター
今日も、おやつの時間に、
ナレーター
当たり前にお菓子を食べていた
ナレーター
私は、いつもどうり、
ナレーター
いつも同じお菓子に、
ナレーター
何の変哲もない水の入ったコップを
ナレーター
テーブルに置いて、
ナレーター
お菓子を食べていた
たけのこ
もぐもぐ
たけのこ
ゴックン
たけのこ
あれ？水もう無くなった…
たけのこ
めんどくさいけど、
たけのこ
水を足しに行くか
ナレーター
菓子の入った袋に手を伸ばし、
ナレーター
新しい菓子を取り出し、
ナレーター
テーブルに置いた
ナレーター
ふと、
ナレーター
水の入っていない
ナレーター
空のコップに目をやると、
ナレーター
何故かたされていた
たけのこ
あれ？
たけのこ
私、まだ水を足しに行ってないはず…
たけのこ
でも水を足しにいく手間が省けたからいっか
ナレーター
と、
ナレーター
また、菓子を食べ始めた
ナレーター
また、
ナレーター
コップに目をやると
ナレーター
もう水が入ってなかった
ナレーター
前と同じように
ナレーター
新しい菓子を
ナレーター
取り出し、
ナレーター
今度こそ、
ナレーター
水を足しに
ナレーター
席をたった
ナレーター
コップを掴もうと
ナレーター
手を伸ばしたら、
ナレーター
また知らぬ間に
ナレーター
水が足されていた
たけのこ
ん？
ナレーター
と、思いながらも
ナレーター
席につき、
ナレーター
また菓子を食べ始めた
ナレーター
急に尿意が来て、
ナレーター
トイレに駆け込んだ
ナレーター
トイレから帰ってきて、
ナレーター
その現象はピタリと止んだ
ナレーター
あの現象は何だったんだろう？
ナレーター
今も思っている
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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