ジリリリリ…
蘭
蘭
スマホからなるうるさい音が 部屋に響き渡る
竜胆
蘭
竜胆がそう言うと部屋は静まり返った
蘭
竜胆
蘭
蘭
竜胆
竜胆
蘭
竜胆
蘭
今日は久しぶりに◯◯に会える日なのに
''嘘をつく''ということを思い出す度 胸の奥が締め付けられる
◯◯は俺がしたことで 沢山傷ついてる
余計傷つけるのはなんだか。。
そんなことを考えながら
重たい体を起こす
蘭
ベッドから起き上がって、 竜胆のいる部屋へ向かう
竜胆
蘭
竜胆
竜胆
蘭
蘭
蘭
竜胆
蘭
部屋に沈黙が続く
竜胆
蘭
蘭
これだけが疑問だった。
正直竜胆が○○のことを好きなことくらい わかっていた。
竜胆
竜胆
竜胆
蘭
蘭
竜胆
蘭
蘭
本当は俺だって独り占めしたい
でもそうすると竜胆が なにをするかわからない
朝食を手短に済ませ、 家を出た。
コメント
9件
コメント失礼します.ᐟこの話大好きです♡フォロー失礼します!!続き楽しみに待ってます💖
こういう展開めちゃ好きです…