マナミ
マナミ
話しかけてきたのはマナミちゃん
話したことないけど…
ユイ
見せてくれたのは小説投稿サイト
ユイ
マナミ
マナミ
マナミ
ユイ
マナミ
マナミ
マナミ
マナミ
ユイ
マナミ
ユイ
クラスメイトA
クラスメイトA
マナミ
マナミ
ユイ
クラスメイトA
小説家への道…か
確かに私はお話を構想したり
書いたりするのが好きだし得意
ユイ
マナミちゃんとは話したことがなかったけど
小説家か…
確かに憧れる気持ちがよくわかる
私なんかに話しかけてくれたんだし
やってみようかな
クラスメイトA
クラスメイトA
クラスメイトB
クラスメイトB
クラスメイトB
クラスメイトA
クラスメイトB
ユイ
明るいクラスのカースト上位の子達
皆話したこと無かったけど
応援してくれるし優しい
クラスの人気者になる理由もわかるなあ
もうすぐで10万字…
物語も終盤
今回書いたお話は恋愛もの
結構な自信作
ユイ
明日持って行って皆に読んでもらおう
マナミ
マナミ
ユイ
ユイ
マナミ
クラスメイトA
ユイ
マナミ
マナミ
ユイ
書いて良かったと思う
マナミちゃん達が優しい子だって知れたから
ユイ
私は応募した
初めての挑戦だけど
皆が応援してくれたから
きっと大丈夫だって信じてる
応募したことを伝えようと
放課後、皆がいる教室に向かう
ドアの前で立ち止まる
中から話し声が聞こえる
クラスメイトA
クラスメイトB
クラスメイトB
クラスメイトA
クラスメイトA
クラスメイトB
クラスメイトB
クラスメイトA
マナミ
マナミ
マナミ
マナミ
クラスメイトA
クラスメイトB
クラスメイトB
ガタンッ
ユイ
信じてたんだけど…な
教室を飛び出して
私は気づけば海の近くにいた
ユイ
やっぱり信じちゃいけなかったんだ
自分がバカみたい
何を期待してたんだろう
ユイ
海っていいよね
何もかも忘れさせてくれる
騙されて
何だかどうでもよくなっちゃった
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