フィン
学校にこんな地下が
マッシュ
秘密基地みたいだね
フィン
う…うん
ドット
テメェ緊張感ねぇこと ってると
殺すぞ
殺すぞ
マッシュ
ごめん
ドット
えっ…いやそこまで…ちょ…え?
ドット
俺の方こそごめん
ランス
敵が根城にするくらいだ何か
奴らに都合のいい場所なんだろう
奴らに都合のいい場所なんだろう
シズク
ふん〜…(なんか変だ何でだろ)
ドット
おい見ろ
奥に明かりが
奥に明かりが
ランス
闘技場
マッシュ
なんだこれ
ドット
オメェワンテンポ遅くねえか
ユキ
ここは、昔の闘技場だと
思っいますけど
思っいますけど
シュエン
正解〜
シュエン
ここは大昔の決闘場ょうさ
今いる先生が誰も知ら無いようなね
今いる先生が誰も知ら無いようなね
ランス
貴様マギア ルプスか?
シュエン
いや 僕は違うけど
サードに頼まれて ここにいるんだ
サードに頼まれて ここにいるんだ
シズク
(私がコテンパンにした人だ)
シュエン
君達のような侵入者を
排除するたにね
排除するたにね
シュエン
さあ 先に進みたければ
僕とコインをかけて勝負しよう
僕とコインをかけて勝負しよう
シュエン
まぁ絶対負けないけど♪
ランス
上等だ
ドット
待て、俺が行く
ランス
ドット
ドット
オレはょぉ
ドット
ツラァがいいやつが
死ぬほど嫌いなんだよ
死ぬほど嫌いなんだよ
ランス
そうか…
シズク
そっか
マッシュ
頑張って…
ユキ
頑張って下さい
フィン
頑張って…
ドット
テメェあれだろ?
シュエン
ん?
ドット
ファンクラブがあんだろうが
シュエン
あるけど…何?
マッシュ
嫉妬が始まりそう
シズク
うん
フィン
絶対そうだね
ユキ
そうでしょうね
ランス
だろうな
ドット
キラキラした日常 送ってやつは
殺す!
殺す!
マッシュ
やっぱり
フィン
清々しいほどのひがみだ
ユキ
ちゃんとしてればカッコ良のに
ランス
悲しい生き物だな
シズク
悲しい生き物w
シュエン
何?イケてる 僕への嫉妬?
ドット
そうだけど!
シュエン
嫉妬でも何でもしなよ
まぁ顔も頭もいけてない君に
僕が負けるわけないから
まぁ顔も頭もいけてない君に
僕が負けるわけないから
シュエン
❴ローズ・ウィップ❵
ドット
喰らえ❴エクス・プロム❵!
ドット
な…!
シズク
(…なんだコレやっぱり変?)
ドット
ぐぉ…!
シズク
(最近魔法を使い過ぎたから?)
シズク
(でも、今までこんなことなかった)
シズク
(セコンズのせい?分かんない)
シズク
(魔法の使い過ぎとは、考えにくい)
フィン
シズクちゃん?
シズク
!ど…どうしたの
フィン
ずっと何か深刻そうに考えてるから
シズク
大丈夫だよ〜
フィン
そ…そう
シズク
(落ち着け私)
シュエン
そのトゲで君の体は
完全に固定された
完全に固定された
シュエン
一重まぶたに
センスの無いバンダナ
それに加えて魔法の
センスも無いなんて
センスの無いバンダナ
それに加えて魔法の
センスも無いなんて
シュエン
結局僕にこのマークを
踏ませることもできなかった
本当にイケて無いな君は
踏ませることもできなかった
本当にイケて無いな君は
シュエン
次の一撃で確実にしとめてあげよう
ドット
やめろ〜!
シュエン
❴ドロップ❵
ドット
俺はマークを踏ませるなんて
一言も言ってないぜ
一言も言ってないぜ
シズク
(もうそこまで進んでたんだ)
(爆発音)
シュエン
なっ…
ドット
エクスプロムボム
はただの時限爆弾だ
はただの時限爆弾だ
ドット
まさが俺が自信たっぷりに
目の前に時限爆弾を
置くと思わなかっただろう
目の前に時限爆弾を
置くと思わなかっただろう
ドット
8回 死ね!
シュエン
こっこんなやつに…
ドット
何でも見た目で判断を
しすぎねえようにな〜
イケメン君よぉ!
しすぎねえようにな〜
イケメン君よぉ!
フィン
やったねドット君!
シズク
ナイス
ドット
俺は負けるわけねえだろうが
ドット
おっしゃぁ!次行くぞ 次
フィン
あっ…
ドット
ん?
ドット
あっ…
ドット
(こいつ…やられた時でさえ
イケてる ポーズで…)
イケてる ポーズで…)
ドット
(自分にブレがね…
嫌いじゃないぜ そういうの)
嫌いじゃないぜ そういうの)
ランス
終わったか?
ドット
なっなんだ?こりや
ドット
地面に飲み込まれて…
マッシュ
この子だけは…この子だけは…
ユキ
マッシュそんなこと言ってる場合ですか!?
ランス
これは俺たちを逃さないという
敵の意思の表れ…
敵の意思の表れ…
フィン
沈む〜!沈んじゃう!
ひょ〜!
ひょ〜!
シズク
何これ 気持ち悪い
ドット
(なんか こいつら…
俺よりやばくね?)
俺よりやばくね?)
マッシュ
あばばば…
ユキ
シュークリーム食べてる
場合ですが!
場合ですが!
フィン
うわぁ〜!
ドット
オラララ…
シズク
なんか ジェットコースターみたい!
フィン
うわぁ…
フィン
うっ
フィン
うっ…痛て…
フィン
ハ
ラブ
ウフッ
フィン
うわぁ…
フィン
アワワ
ラブ
1本線が3人なんて楽勝じゃん
ラブ
やった〜!
ラブ
マギアルプスのフィフス
ラブ・キュートよ
ラブ・キュートよ
マイロ
同じく フォース
マイル・ジェニアス
マイル・ジェニアス
フィン
にっ2本線が2人!
もうダメだ
もうダメだ
フィン
僕を産んでくれてありがとう
お父さんお母さん
お父さんお母さん
フィン
そしてごめんなさい さようなら
ドット
おい
フィン
ハッ!
ドット
やる前から諦めんじゃね
あれやりゃ超下克上だぞ
あれやりゃ超下克上だぞ
ドット
主人公の力見せてやる
この脇役どもが
この脇役どもが
ラブ
わあ かっこいい
本当に主人公みたい!
本当に主人公みたい!
シズク
ドット君 お願いがあるんだけど
ドット
は、はい
シズク
今回できるだけ 私は戦闘に加担したくないの
ドット
え、どうして
どこか具合が悪いんですか
どこか具合が悪いんですか
シズク
いやただ今魔力が今あまりない
状態だからさ
(嘘)
状態だからさ
(嘘)
シズク
お願いできる
ドット
はい もちろんです
マッシュ
あでっ…ん…
マッシュ
あれ ?みんなは…
ユキ
他の人たちもバラバラになったようですね
マッシュ
あ、ユキ
アビス
お友達とハゲられたんですか?
マッシュ
この前の…
ユキ
こんばんは
アビス
お久しぶりです
アビス
そういえば 自己紹介がまだでしたね
アビス
私はマギアルプスのセカンド
アビス レーザー と申します
アビス レーザー と申します
アビス
お見知りおきを
マッシュ
あ…はいどうも…
ユキ
(ペコ)
アビス
この前お会いした時のあなたの動き
とても素晴らしかったですよ
とても素晴らしかったですよ
マッシュ
あ…はいどうも…
アビス
その時に気づいたんですが
あなた魔法が使えないですよね
あなた魔法が使えないですよね
マッシュ
え…そっそそ…
んなことないですよ
んなことないですよ
アビス
動揺してますよね?
マッシュ
いっいや?
しし…してませんけど
しし…してませんけど
マッシュ
してませんって
ユキ
マッシュ 別にやってもいいんだよ
(小声)
(小声)
アビス
心配しなくてもいいですよ
アビス
私もあなたと同僚…
意味嫌われる存在ですから
意味嫌われる存在ですから
ユキ
(そんなことないけどな
シズクだったら<目が綺麗〜!>
とか言ってそう)
シズクだったら<目が綺麗〜!>
とか言ってそう)
アビス
ここにいるのも何か
事情があるのでしょう
事情があるのでしょう
アビス
ですが 私にも事情という
物はあるのです
物はあるのです
マッシュ
あれ?もしかして…
マッシュ
僕に勝つ気でいるんですか?先輩
マッシュ
ボコボコにしてあげますよ
全力でね
全力でね
ユキ
やりすぎないでね