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好きです。 「失恋」という二文字では表せないほどの白くんの感情を 丁寧に残虐に表していて…
好き…… 好きすぎてやばい() overdose…って、やりすぎとか、薬物の過剰摂取って意味なんやね()なんか、怖いわ((
attention 白黒 (mrnk) 病み注意_白
白
嗚咽が響く白いシーツの上
魅力のアメジストの瞳はいつしか朱に 変色して
白
ガリガリと意味もなく引っ掻く頬が痛い
自分の本心とは真逆に
傷が着きすぎた手首も痛い
白
焼け付くような喉の痛みと
襲う目眩 吐き気
白
爪痕が残る頬に 雫が滴る
白
白
自分が分からなくなって 目の前の瓶を掴み投げつける
パリンッ
壁に当たって粉々に粉砕して
白
飛び散った硝子の破片が突き刺さる
でもこんなもの
苦じゃない
白
いくら叫ぼうが心が晴れることはない
苦手な大声だろうが関係ない
大嫌いな声だって関係ない
白
白
白
白
あぁぁあぁぁぁああぁぁあぁあああぁぁあぁあああぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあああぁぁぁあああぁ"ぁ"ぁ"あ"ぁ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"あ"ぁ"ぁ"あ"ぁ"ぁ"あ"ぁ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"あ"ぁ"ぁ"あ"ぁ"ぁ"あ"ぁ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"あ"ぁ"ぁ"あ"ぁ"ぁ"あ"ぁ"あ"あ"あ"ぁ"ぁ"あ"ぁ"ぁ"あ"
零れた涙に名前は無い
付けようなら愛か哀か
白
強くなる目眩など制御できようか
倒れ込んだベッド
ひんやりとした心地良さを感じるまで
意識はこの世に留まってはくれなかった
ある晴れた ただの平日
ダイスキな貴方は 幼いアイツと距離が凄く近かった気がした
白
黒
きらきらと笑う 優しい目元が愛らしい
「あにきぃ〜っ!」
白
黒
後ろから飛びつく声が 俺を殺す
無意識に向いた眼はソイツの方
ギラりと睨みつけようが ソイツに映ることは無い
ソイツには 愛おしいあの子しか映っていない
白
少し時間がたった時
ふわりとあの子とソイツの目線が 愛おしそうに絡み合う
近づく顔
どこが触れたかなんて考えるだけ無駄で
白
黒
あの時のあの瞬間あの感覚が 忘れられるなら
人だって殺してみせようと 何度考えた事だろう
白
黒
君のその顔を
皮膚を
眼を
臓器を
全て奪えてしまえばいいのに
白
黒
白
拉致してやりたい 奪い取ってやりたい 監禁してやりたい
自分の、自分だけのものに
何がいけなかったのだろう。 アイツにあって俺になかったものは 一体なんだったんだ
うざい
うざい
俺の
俺だけの××なのに
ザアァァァァ_…
打ち付けられた雨に鬱陶しさは無い
ただ今は
白
あぁ、分かった
君に俺を
俺だけを
見ていさせる方法が。
黒
白
机に散った薬
睡眠薬 頭痛薬 催吐薬 精神安定剤 等々
体に引かれた生命線
別にそこまで辛くない
白
止まらない涙はきっと
黒
君を不安にさせただろう
黒
黒
「アイツから離れて欲しくて」なんて
「君を独り占めしたくて」なんて
言えたらどれほど楽だろう
白
白
掠れた声は泣き叫んだ証拠
精神が安定しなかったのは 全部君の所為で。
黒
白
君は僕じゃなくてアイツの所に行った
黒
白
君が信じた男は俺じゃない
白
黒
白
×んじゃいたい
君を独り占めする
たった一つの方法は
黒
白
「孤独なんだ」
「独りなんだ」
くっ、と細める目が冷たい
黒
黒
黒
黒
黒
黒
白
白
黒
黒
君がアイツから目を離すことなんて きっとこの先無い
あったとて僕が視界に入る事は無い
なら
白
黒
黒
白
優しく頭に置かれた手
感じなかった温かさが 心を擽る
白
大量に摂取した薬が重い
吐き気と眠気が混ざりあって
黒
白
黒
Overdose 君と2人
君を1人に
青い春が
もうずっと、来ないままで
白
Overdose 白くて脆い
醜い僕を
もっとはやく
殺してみせて