さあや
さあや
さあや
初兎
さあや
初兎
数年前
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
悠佑
初兎
初兎
初兎
初兎
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
悠佑
初兎
初兎
悠佑
悠佑
初兎
悠佑
初兎
今のが数年前の出来事
見た通り俺は昔、悠くんに告白をした
この時はまだ、好きとか結婚とかわからない時だったけど
その時なりに本気だった
悠くんも本気であって欲しい
だから、明日悠くんにこの好きを伝える
悠くんに好きって伝えたら、なんて言うかな?
緊張するけど、早くこの好きを伝えたい
もちろんあの場所で
俺は、悠くんにLINEで
『明日の5時に○○公園集合!』
と送信する
数分後、返事が返ってきて
『了解!』
と書いてあった
嬉しさのあまり携帯を落としそうになるがそれを阻止し、
もう一度携帯を見た
何とも可愛い返信なんだろ
そして俺は、深く深呼吸した
待っててね、悠くん!
次の日俺は、悠くんよりも早くついた
悠くんが来るまでに心の準備しとかな
悠佑
と思ってる時に来ちゃった
初兎
悠佑
初兎
悠佑
可愛い
なんなん?この天使
俺を56そうとしてんの?
ほんまずるいわ
…と、俺が浮かれていた時
バンッ
銃声が聞こえてきた
初兎
初兎
初兎
初兎
そこで俺が目にしたものとは
初兎
悠くんが倒れていた光景だった
俺はその場から逃げ出したかった
悠くんから離れたい訳ではない
ただ、
愛する人が倒れていた
その現実に耐えきれなかった
その後悠くんは、近くにいた人が救急車を呼んでくれて
病院に運ばれていった
運ばれている間も運ばれたあとも
俺は
初兎
と呼んで、泣くことしか出来なかった
数分後、悠くんは…
ピーピー
という音と共に天へと登っていった
その直後に俺が言った言葉
俺が悠くんにこんな言葉が言えるのか分からないが
悠くん
初兎
この言葉は君には届かない
届いたとしても君の笑顔が見れない
だけど、君が届いていると信じて言うよ
愛してる
さあや
さあや
さあや
さあや
さあや
初兎
悠佑
初兎
悠佑
さあや
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