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感動しないわけがない(;_;)
赤
22時、兄弟全員が寝ないといけない時間
紫ーくん達に買って貰ったスマホ イヤホンで音楽を聴きながら、勉強をする
電気は消して、 机元の暖かい色のランプをつける 微かに聞こえてくるシャーペンの書く音と音楽がマッチする
22時30分、物音がしないことを確認してからリビングに行く
赤
赤
ちら、っと両親の様子を確認をする
母
赤
父
いつも通り、いつも通り
殴られて、蹴られて、言葉の暴力も振るわれて、
でも不幸より幸せの方が大きいから、全然辛くない
全然、辛くない...
母
父
赤
水を1杯だけ飲み、部屋に戻る
思い切りベットに飛び込む
赤
深呼吸をしながら天井を見つめる
赤
赤
赤
それから、目を閉じれば直ぐに意識が無くなる
こんこん、、
こんこん、
赤
ドアを叩く音で目を覚ます
時計に目をやると、9時30分を指していた
赤
あれ〜?赤〜?
赤
がちゃッ
黄
黄
赤
赤
黄
休みだと聞き一安心
赤
赤
黄
赤
黄
赤
がちゃっ
赤
本当は、本当は、、 本当は行きたかった、
でも、、 両親も付いてくるなら、、俺が怖いだけ、
何か気に障る事をしてしまったら、、どうなる事やら、、
赤
布団に包まりイヤホンをして音楽を流す