俺はある日出るって有名な心霊スポットに行ったんだ 今日はそのとき起きた話をしたいと思う
健
ここか
健
健
さっそく入ろう!
家に入ると迷路のようになっていた
健
何かないかな
いくら探しても何も見つからず
健
何も無いし帰ろっか
そう思い上を見上げると看板があった看板には「私はこの先にいるよ」と書かれていた
健
どうせ誰かのいたずらだろ
そう思った俺は看板の先に行ってみることにした
するとまた看板があり「頭は左 身体は右」と書かれていたここでも俺は誰かのいたずらだと思った
健
とりあえず右に進もうっと
何も考えずに右に進んだ
その部屋にも看板があり「私の身体はこの下にあるよ」
俺はとっさに下を見た
「左の部屋から私の頭が来てるよ後ろ...見ないでね」
そのあと俺はどうなったのか覚えていない。確か後ろを振り返った気がするんだけど
いったん
ふーんなるほどでもこれ、誰かがイタズラで落書きしただけなんじゃないか?
正解発表者
いいや、違うよ、だって語り手最後の言葉は看板に書いてあったとは言ってないよ
いったん
ああ そう言われてみれば確かに...つまり
正解発表者
そう
「左の部屋から」
正解発表者
最後の言葉は
「私の頭が来てるよ」
正解発表者
実際に女の子が喋ってたんだよ
「後ろ...見ないでね」







