汝は人狼なりや？

前回9時くらいからできないと言いましたが

数日間は持てそうです！

あざます！

てことで、続きを書いていきます！

「医務室に侵入者」

意識が戻っていく

溺れた感覚から、救われた感覚まで、

いろんなものが混ざった感覚に堕ちる

少し経つと、感覚が戻っていき

腕に異変を感じた

目をうっすら開け、見る

包帯が巻かれていた

何も言ってないし、もしかしたら危ないのに私を助けてくれたのか…？

かなり、リスクを負うんだな…

うっすら開いた目からは、“神”という張り紙をつけた男が顔をのぞいている

ついていけないけど、いいや

今、この体で動くことは難しい

助けた、と思ったが、もしかしたらこのあと処刑されたりするのだろうか

不安だけど、後悔の方が大きい

だって誓った復讐ができないから

それでも、母のところに行けるなら

いいかもね

なんでも話してくる明るい男

とても優しい

そういえば、後でくるって言っていた

もう少し休もう

そう思って私は瞼を閉じた

今日、侵入者がいたらしい

俺は、今そいつに会うために医務室へ向かった

何故医務室に侵入者を？とトントンに聞いたが

とりま行ってみ！！と言われたまま何も教えてくれなかった

コツコツと靴を鳴らしながら、医務室にたどり着く

勢いよく扉を開けた

侵入者が寝ただと？

侵入者だぞ？敵だぞ？何休ませてんだ…

しんぺいに手を引かれベットを見る

そう、俺が見たみんなという侵入者は子供だった

反応に困るゾ…

しんぺいの言葉を聞いた後、少しばかりの沈黙が訪れた

だめだ、感覚が戻ってこない

体が小さいから、よわっちぃ

ここで本来の目的を話す馬鹿はいない

怖がるフリをする

いかにもそんな風に見えるように

彼の顔を真正面で見た

そいつは、母を撃った彼の顔にそっくりだった