コネシマ
これは俺が、ずっと前から、今までの話
これは、ずっと前の話 俺が、小学生の頃だった
コネシマ
コネシマ
ロボロ
コネシマ
これは学校の自由下校の時 こんなに明るくて、笑顔なのも今のうちなんや
笑顔なんてものは、俺にはなかったんや 家に帰れば親が喧嘩してんねん 俺を置いて だから、いつも笑っていたのも、
作り笑いなんや
コネシマ
ロボロ
ロボ太の後ろ姿は ワクワクしたような背中だったんや その気持ちが 俺には分からんかったんや
コネシマ
コネシマ
コネシマ
俺は、あの時、家の名前が書いてある所に 手を付けて
コネシマ
その時、何もかも止まった気がしたん
コネシマ
母
母
母
父
父
母
母
コネシマ
ただいまという言葉は、幼稚園までしか言ってなかったんや まだ、俺が幼稚園児やった頃は 両親、優しかったんや 喧嘩もせんだ、 でも俺がこうやって学校に通い始めたら お金がかかる、そこに問題が起きたんや 俺が好きでもない、赤のランドセル 押し付けられた、
コネシマ
コネシマ
コネシマ
鏡を見てそう言った
いつもの事やったんや 朝、放課後 みんなと会う前はこうやって 作り笑いが出来れるか、見るんや
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
コネシマ
グルッペン
コネシマ
グルッペン
コネシマ
コネシマ
コネシマ
グルッペン
グルッペン
グルッペン
グルッペン
グルッペン
グルッペン
コネシマ
コネシマ
グルッペン
グルッペン
安心しろ、俺らがお前を守ってやる!
初めてだ、こんなにこの言葉が、白く感じたのは
コネシマ
コネシマ
グルッペン
作り笑いはこりごりだ
完
コメント
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ぁぁぁぁぁぁぁ!knさぁぁぁん!