この作品はいかがでしたか?
310
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…てっ!
…とくんっ!
るぅとくんっ!
起きてっ!
僕は、君に起こされた。
なぜか、君は焦ったような顔をしていた。
るぅと
るぅと
莉犬
るぅと
莉犬
君は、僕の手を掴んで、走り出した。
るぅと
るぅと
莉犬
君が、そう叫んだ。
その後に、怒号が聞こえた。
警察
君が何から逃げようとしているのかが分かった。
僕たちは、全速力で走った。
るぅと
莉犬
僕は、転んでしまった。
遠くで、あてもなく彷徨う蝉の群れの合唱が聞こえる。
莉犬
るぅと
でも、もう長い間水を飲んでいないせいで、視界が揺れ出していた。
警察
僕たちを追いかけてくる鬼たちの怒号が聞こえる。
僕は、なんとか立ち上がって、走り出した。
もう、体力が無くなりかけていた。
るぅと
莉犬
でも、僕たちはバカみたいにはしゃぎあった。
警察
後ろから、鬼たちが物凄い形相で迫ってくる。
莉犬
莉犬
るぅと
ふと君はナイフを取った。
莉犬
莉犬
莉犬
死ぬのは俺一人でいいよ
るぅと
るぅと
莉犬
大好きだったよ
コメント
5件
え、、❤くん?え?続きくそ楽しみです
えっ…(´;ω;`) 赤くぅ…ん!えっ…これで終わりですか?