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律さんの作品いちばんすきです(
フォロー失礼します。 続き楽しみです!
病院パロ 続き
赤くんメイン 通報×
800人ありがとうございます😭
いつの間にか深い眠りに入っていた
しばらくして俺を呼ぶ声が微かに 聞こえる
肩を軽く揺らされゆっくりと目を開ける
青
赤
爽やかな笑顔で挨拶される 眩しい、、
体を起こすと黄色くんが小走りでこちらへと向かってきた
黄
黄
頬っぺをむぎゅっと掴まれる
赤
黄
2人から頭を撫でられていると 何処かに行っていた桃くんが 部屋に入ってきた
桃
赤
桃
赤
そうだった、今日のお昼ラーメンか
赤
桃
赤
紫先生と橙先生が朝と同じように持ってきて、俺たちの机の上に置いた
桃青、黄赤という感じに座ることに
黄
青
黄
青
桃
そんな光景を見ながらラーメンを 口に運ぼうとする
赤
朝の気持ち悪さを思い出してしまって 食べようとしても食べれない
喉が拒絶している
なんで食べれないんだろう
朝にも感じた恐怖感やせっかく作って 貰ったのに食べれない申し訳なさ
色んな感情がぐるぐる頭の中で廻り 視界がぼやける
赤
ベットのシーツにぽたぽたと落ちる
黄
赤
黄
優しい言葉をかけて背中を摩ってくれていることすら申し訳なく感じて 呼吸が荒くなる
赤
赤
青
みんなご飯食べてたのに俺のせいで、
桃
桃
桃
赤
桃
赤
赤
桃
黄
桃
青
紫
紫
黄
桃
紫
紫
橙
桃
青
桃
黄
桃
目を開けると真っ白なカーテン
腕には点滴が打ってあった
紫
カーテンからひょこっと顔を出した先生
赤
紫
赤
紫
紫
赤
紫
赤
赤
赤
紫
赤
紫
赤
薬は嫌いじゃない
ただ、昔ODをしていた時の辛さが 蘇ってきてまた息苦しさを感じる
そんな俺に気がついたのか紫先生は 優しく背中を摩ってくれた
薬を飲み込むとしばらくして 眠気に襲われた
そして俺はまた深い眠りについた
なんだか騒がしい声がするなと思い 瞼を開く
3人が俺のベットに座っていて 折り紙で何かを作っていた
赤
青
青
赤
少し不格好な形だったが 可愛かった
青
青
赤
俺もできたという風に 桃くんも折っていたものを テーブルに置いた
赤
桃
桃
綺麗な赤色の鶴
桃くんの近くには黄色と青色と桃色の紙が置いてあった
もしかして、みんなってことかな
黄
黄くんが俺の手に優しくのせる
綺麗なハートだった
赤
黄
青
黄
桃
青
青
赤
赤
青
しばらく俺は点滴生活になった
ご飯を見るだけでも 気持ち悪くなってしまう
だからみんなが食べてる間 俺は1人お散歩をした
いつもなら行かない場所まで行った
受付の人と軽く挨拶をした
お菓子を貰ったが食べれそうに無いため帰ったらみんなに渡そうと ポケットにしまう
下の階に行ったことを後悔した
まさかあの子がいるだなんて 思わなかったから
俺の苦手な子 前の病院で一緒だった子
赤
嬉しそうに話す姿を見て 頭がズキズキする
赤
また息苦しくなり胸元を軽く掴む
ここで倒れたくない、
赤
気づかれたくない、心配されたくない
赤
そんな俺を救ってくれるかのようにある先生が走ってきた
橙
橙
赤
橙
ちゃん呼びに違和感を感じたのか 橙先生が首を捻る
やだもう話さないで、
赤
赤
橙
俺の作り笑いに驚いたのか 曖昧な返事をする
赤
あの子の姿が見えなくなった瞬間 俺はその場に座り込んだ
橙
赤
赤
女の子の俺は大っ嫌い
次の日俺は高熱を出した
紫
紫
赤
頭がぐわんぐわんしてまともに歩けない
橙先生に抱っこされながら 別室のベットに降ろされる
紫
紫
赤
おわり