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BTS短編ストーリー

第2話 - グクとの遠距離恋愛　前編

2022年04月25日

#BTS

#BTSで妄想

#甘々#BTS妄想#胸きゅん#溺愛

#グクテテ

#BTS 妄想恋愛

#青春恋愛

あみこ

朝ー。グクとのメール

グク

おはよー。○○、起きてる？？会いたいな( ´•̥̥̥ω•̥̥̥` )

○○

おはよぉ！私も、早く会いたい…

私の彼氏のグクは、大人気アイドル、BTSのメンバーだ。グクは、事務所や宿舎がソウルにあるため、私たちは、遠距離恋愛をしている BTSの他のメンバー、そしてファン、会社には、私たちが付き合っていることは話していない。

グク

僕の方が○○より、何倍も会いたい！

○○

私だって、グクに会いたい気持ち、負けてないけどね？

グク

ありがと。あーあ、会いたいな。(´·ω·`)

○○

でも、グクが朝、昼、夜、必ずメール送ってくれるから、うれしいよ！
会えなくて寂しいけど、メールに元気づけられてる！

グク

本当！？よかった～٩(ˊᗜˋ*)و

グク

○○は、全部が凄く可愛いから、
僕がいない間に、他の男に取られないか、凄く心配。(๑-﹏-๑)

グク

男の人とか、お家に入れちゃだめだよ？あと、お菓子くれるからって知らない人についていっちゃだめだからね？あと、夜にはお家に帰って寝るんだよ？あと、あんまり男の人としゃべっちゃだめだよ？(｀^´)

○○

大丈夫だよ。私がどれだけグクの事が好きか、分かってるでしょ？安心して？

グク

そうだよね。でも、心配すぎて一日中、○○の事考えちゃうくらい、○○が可愛くて仕方がないし、好きすぎるから。

○○

(*ﾟOﾟ*)

グク

束縛…みたいになっちゃって、ごめんっ…。でも、本当に心配なんだよね…。
○○がいないと、不安で不安で…。ごめん、こんな僕、かっこ悪いよね…

○○

全然かっこ悪いなんてことない！わかるよ、その気持ち。
だって、私も不安なんだもん。

グク

え？

○○

グクがあまりにもかっこよすぎるし、グクが好きな女の子は、世界には、たくさんいるでしょ？だから、私も、誰かに大好きなグクの事を取られちゃうんじゃないかって怖いし、不安なんだ。

グク

そっか…。

○○

でもね、グクがお仕事頑張ってるから、私も頑張らなきゃ！って最近よく思うんだよね。

グク

本当？よかった(灬 ˊωˋ 灬)

○○

うん！今日は、何するの？？

グク

んとね、ヒョンたちと、ダンスレッスンして、作業して…って感じかな。

○○

そうなんだ！頑張れっ！

グク

ありがと！○○は？

○○

私は、今日は特に予定ないから、お家でゴロゴロするの(灬╹ω╹灬)

グク

ゴロゴロかー、いいねー！ゆっくりして、疲れとってね。

○○

うん！

グク

あ、ヒョンたちが呼んでるから、そろそろ行くね？

○○

うん、了解！

グク

最近、僕が朝、昼、夜とずっとスマホ触って、○○とメールしてるから、ヒョンたちが怪しがってるんだよね～。

○○

あらら(ﾟoﾟ大丈夫？

グク

まぁね？一応、携帯ゲームに凄いハマったってことにしてる。(๑`·ᴗ·´๑)

○○

そっか。じゃあ、頑張って！！応援してる！

グク

ありがとぉー！！大好きっ！(´ε｀ )♥

○○

私も！

グク

また連絡するね！

○○

はーい

昼ーグクとのメール

グク

ヒョンたちと、ご飯行った！○○はもう食べた？

○○

わぁ、楽しそう！ご飯はまだだよー！

グク

そっか。

グク

あ、これ見て！多分、元気出るよ。今から写真送る！

○○

見るー！

グク

これ、めっちゃ面白くない！？番組の撮影だったんだけどね、その時のナムジュニヒョンが、面白すぎて、○○に見せてあげたかったから、写真撮っといた！

○○

なにこれ…（笑）めっちゃ面白い！

グク

ラ●ンのアイコン、これにしよっかな…（笑）

○○

いいかもね…（笑）なんかいいことありそう…

グク

ね？元気出たでしょ？

○○

確かに！めちゃめちゃ爆笑しちゃった

グク

あと、シュガヒョンの、寝顔送る

○○

寝顔？

グク

○○

わぁ、なんか可愛い…

グク

でしょ？だから写真撮っといた！

グク

こっちは、テヒョンイヒョンの寝顔！めっちゃ可愛くない！？
まぁ、〇〇の可愛さにはさすがに負けてるけどね。

○○

ありがと！でも、確かに可愛い寝顔…

○○

ね、ね、グクの写真も送ってよ！

グク

えー、どうしよっかなー

○○

お願いっ！

グク

んー、分かった！

グク

これが、ちょっと前の写真！〇〇、この髪型好きって言ってたでしょ？

○○

うん！この髪型、めっちゃ好き！あ、でもやっぱ、どんなグクでも好き！

グク

ありがとぉぉぉぉぉ

グク

これが、今とったばっかりのやつ！

○○

おー！新鮮だぁ！

グク

新鮮って…（笑）

○○

（笑）

グク

あ、そろそろ仕事あるから、行くね？

○○

はーい！

夜ーグクとのメール

グク

〇〇～、起きてるーーーーーー？

○○

あ、グク！お疲れ！

グク

ありがとぉぉぉ！〇〇の声が聞きたいからさ、電話していい？

○○

いいよ！私もそう思ってた！！

グク

通話
02:02:08

Big hitー事務所にて。

ジン

おーい、誰か、ジョングギ、呼んでくれー

ジン

（え、誰も返事してくれない感じ！？悲しいよ？ヒョン、悲しいよ？）

ジン

え、えっと、じゃあ、ユンギや、夜ご飯できたから、ジョングギ呼んできて。

ユンギ

ヒョン、なんか、ジョングギ、また部屋に引きこもってますよ？

ジン

また！？最近、引きこもってること、多いよね。

ユンギ

はい。

ホソク

ジョングギなら、誰かと電話してるみたいだったけど？

ユンギ

電話？

ホソク

はい。なんか、さっきジョングギの部屋の前通ったとき、部屋の中からRMの変顔がどうとか話してたり、笑い声が聞こえると思ったから、ちょっと部屋のぞいたら、誰かと電話してたけど。

ナムジュン

僕の顔がなんだって？

ホソク

え？いや、ジョングギが誰かとナムジュンの顔の話してたから…

ナムジュン

え、僕の顔が変って？

ホソク

いや、誰も変とは言ってないけど…

ジン

あ、多分、今日の番組撮影の時のナムジュンの顔の話をしてたんじゃないの？

ナムジュン

ええ？

ユンギ

ああ、あれはすごかったよね…

ジミン

あのナムジュニヒョンの顔が面白すぎて、僕、そのときの顔の写真をスマホのホーム画面にしました！

ナムジュン

え？

ユンギ

え？

ホソク

え？

ジン

おお、ジミナぁ、センスいいねぇ！僕もそうしようかな…

ナムジュン

え？

ユンギ

……。

ホソク

……。

ナムジュン

ちょ…、ジミナと、ジンニョン…あんまり僕の顔で遊ばないでくださいよ？

ジン

いや、だって、あれ、相当面白かったぞ？

ユンギ

確かに。

ジミン

ジンニョンのおやじギャグの100000000000000倍面白かったです。

ジン

え、嘘ぉ…

ユンギ

あ、ジョングギ、テヒョンアと電話してるんじゃないか？

ジミン

テヒョンと？

ホソク

あ、それなら納得がつく。だって、テヒョンはまだ帰ってきてないからね

ジン

じゃ、先食べとく？冷めそうだから。

ジン

（はぁ、ジョングギも、テヒョンも、夕飯までには席についてほしかったな…。マンネたちの面倒を見るのも、大変だな…）

ジミン

僕も先食べます！死ぬほどおなかすいたんで！

5分後…

テヒョン

ただいまぁっ！

ジン

おお～、遅かったなぁ、大丈夫？

テヒョン

はい！欲しかったCD、買えました！

ホソク

おおー、こんど聞かせてよ

テヒョン

いいですよ！あれ…、ジョングギは？

ユンギ

ジョングギはお前と電話してたから、部屋にいる。

テヒョン

え？

ユンギ

どした？

テヒョン

いや…僕…電話してないですよ？だって、ジョングギだったら電話しなくても事務所でいつでも会えるじゃないですか。

ジミン

え？

ホソク

え、だってさっき、ナムジュンの話をジョングギとしてなかった？

テヒョン

してないですよ。僕はただ、CD買いにいってただけなんで。

ジン

え？まぁとにかく、そろそろ電話終わってる頃なんじゃないかな？テヒョン、呼びに行ってくれる？

テヒョン

あ、はい。

二階にあがり、グクの部屋に向かうテテ。

テヒョン

ジョングガー？ジンニョンが、ご飯だってー。

グク

あ、ちょっと待っててね、テヒョンイヒョンが呼んでる。うん。また後で！はーい

グク

あ、テヒョンイヒョン、どうしました？

テヒョン

おー、ジョングガー、なんかジンニョンがご飯だって。

グク

あ、分かりました。

テヒョン

ジンニョン、ジョングギ、連れてきました。

ジン

おー、ありがとう。

ホソク

ジョングガ、誰と電話してたの？僕はてっきり、テヒョンと話してたと思ったんだけど。

グク

あー、はい？

ナムジュン

電話！僕の顔の事は話してたみたいだけど…

グク

あ、やー、えっと…と、友達と話してたんです！そう！友達と！

ユンギ

友達かー。

グク

そうです。最近、よくやり取りするんですよねー。

ホソク

確かに、最近よくスマホいじってるよね。

ジミン

確かに。

ジン

スマホのやりすぎは、気をつけなよー？

グク

はーい。

テヒョン

（………。）

グク

テヒョンイヒョン？どうしましたか？

テヒョン

……。

ユンギ

テヒョンア？どうした？

テヒョン

( °o°)ハッ…あ、ごめんなさい…。ぼーっとしてました…。

ユンギ

大丈夫かー？最近仕事、頑張りすぎなんじゃないか？

テヒョン

大丈夫…大丈夫ですよ…。

グク

テヒョンイヒョン？何か…僕の顔についてますか？

テヒョン

え？なんで？

グク

いや、ずっと僕の顔見てたから、何かついてるのかなって。

テヒョン

あ、ああ、いや、なんでもない。うん。

ジン

それなら、さっさと食べなー？二人が遅かったから、冷めてるよー。
せっかくヒョンが腕まくりして、頑張って美味しいごはん、作ったのに…

ユンギ

大丈夫、大丈夫ですよ、ジンニョンのご飯は冷めてもおいしいから。

ジン

ユ、ユンギや～！お前だけだよ！！そんなこと言ってくれるのは！！

ユンギ

あ、ちょっ…、ヒョン、抱きつかないでください。暑苦しいです。

ジン

そんなこと言うなって～

ユンギ

……。

ホソク

ㅋㅋㅋ

ナムジュン

ㅋㅋㅋ

ジミン

（あれ…、こんなとき、大爆笑するはずのテヒョンが笑ってない…）

ジミン

（というか…ジョングギとテヒョン、二人ともなんかおかしい…）

テヒョン

……。

グク

……。

ジミン

（なんか気まずいんだけど…ヒョンたち、誰一人として気づいてない…）

ジミン

（後でなんとなく探ってみよ…。それより、ジンニョンの料理、やっぱおいしい…）

グク

○○ー、危なかった！

○○

どしたの？？

グク

いや、ヒョンたちにバレそうになった（汗）

○○

大丈夫だった？

グク

まぁ、一応。でも、そろそろ隠すのが大変になってきてるんだよなー。

○○

そっか。バレちゃうのも、時間の問題かもね。

グク

まぁ、確かに。ヒョンたちに僕たちが付き合ってること言うのって、○○的には大丈夫な感じ？

○○

まぁ、そこは大丈夫かも。恥ずかしいけどね？

グク

ああ、そっか。今度さ、ヒョンたちに○○の事、紹介していい？

○○

いいの！？なんか、うれしい…

グク

良かった！なんか、このままヒョンたちにまで隠すのは、なんか後ろめたくて…

○○

そうだよね。

グク

うん。じゃあ、そろそろお休み！

○○

おやすみ～！

グク

愛してる。

○○

あ、ありがとっ！私も愛してる…///

グク

うん。おやすみ。

○○

お休み！

後編に続く。

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あみこ

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