桃赤 nmmn
兄弟パロ 他メン出てきません
1部お名前お借りしていますがご本人様に関係は一切ございません
赤嫌われで桃くんだけ味方的な感じ
⬇
桃side
終わってなかった作業を終わらせようと思いパソコンを立ち上げる
順調に作業が進んでいた
ふと、時計を見ると2時を回っていた
作業もキリのいいところまで終わったし寝ようと思った
すると俺の部屋の扉が"がちゃ"と開く
誰かと思うと赤だった
桃
と、俺が聞いても俯いたまま返事は無かった
桃
名前を呼びながら人より小柄な弟を軽々と抱っこする
桃
名前を呼んでも反応が無く、ほっぺをつんつんしても反応は無かった
俺は赤の目に涙が溜まっていることに気づいた
桃
俺がそう言うとやっと顔を上げてくれた
桃
よしよしと頭を撫でると目から滝のようにぼとぼとと涙が止まらない
赤
桃
泣いてる赤を落ち着かせるためにベットへ運ぶ
ベットに壁にもたれる形で座らせる
桃
桃
泣いて、呼吸が乱れかけていたため落ち着くように促す
赤
俺が言う通りに泣きながら深呼吸している姿が愛おしい
が、今はそんなことを考えてる暇は無い
なぜ赤は俺の部屋に?
なぜ泣いている?
と言った色々な疑問があるが今は落ち着かせることが一番
数分経つと、呼吸も赤自体も落ち着いてきたよう
赤
と言い去ろうとするので俺はもちろん止める
桃
赤
桃
赤
桃
兄弟一素直なためすぐに納得させれる
ベットから立っていた赤をもう一度座らせ俺は赤の目の前に座る
泣いたあとだしメンタルやられてるだろうから
言葉を言い方をしっかり選んで聞かなければならない
桃
赤
桃
赤
此奴は隠し事が下手くそ
だから嘘ついてることはすぐに分かる
赤が嘘ついてる時は目を合わせられない
普段は聞く時も話す時も目を見てできる人だからその区別は簡単に付く
桃
赤
ほら今も目合ってない
言い終わった今でも
ずっと下見て、手に力入ってる
桃
赤
赤は六人兄弟の五男で双子である
数秒の差でお兄ちゃんとなった赤
赤以外の兄弟は地頭が良かった
だからってそれを基準にされていつも比べられてきた赤
勉強も運動も出来ないわけじゃない
それなりに出来る方
だけど"お兄ちゃんなのに"って兄にも弟にも先生にもバカにされて
テストで九割とっても満点じゃなきゃ意味ないって少しも褒められない。
赤の努力を知っている俺は俺の部屋でいつも赤を褒める
いつしか兄弟は赤のことを無視し始めた
この前理由を聞いたら"勉強出来ないから"だってさ
自分らが見てないだけって俺は言ってやった
でも彼奴らは聞いてくれなかった
"無視されてるけどご飯もお風呂もあるし大丈夫だよ"って
"俺のためにありがとう、でももう大丈夫だよ"って
俺の事を気遣って言える様な優しくて繊細な心の持ち主
だって俺は知ってるから
赤が苦しんでる所はもう見たくなくて
赤にとって何が苦しいのか何が赤を傷つけてるのかを知りたくて
俺は色々聞いたが赤は気まずそうに俯いている
無理に聞くのもダメかな、と思い
桃
と提案すると、
赤
桃
桃
赤
赤から言ってきたから少しびっくりしたが
話した方が楽になることだってあるからもう少し話すことに決めた
桃
桃
桃
桃
赤
桃
桃
桃
赤
赤
赤
桃
赤
赤
桃
桃
赤
桃
桃
桃
桃
赤
桃
赤
桃
その後も"赤はひとりじゃないんだよ"
"大丈夫だよ"
って言ってたら泣き疲れたからかいつの間にか寝ていた
今後、大きな壁に立ちはだかるかもしれない
でも今を乗り越えた赤なら絶対大丈夫
赤なら大丈夫だから
俺がついてるからね
ここまで赤を追い詰めてると思わず、兄弟らを怒りたくなったが
もしかしたら赤へ飛び火する可能性がゼロではない
そのため、俺は少しづつ兄弟らを説得していこうと
"赤はすごいんだぞ"
って世界中に思わせるときを待っててね
その時まで、どれだけ敵がいても俺だけは絶対に味方だからね
最後よく分からんくなりました🥹🥹 ごめんなさい
全然関係ない話なんですけど、夜にもし寂しくなったり色々あるじゃないですか!!
その時って、まくらぎゅーーーってすればめっちゃ安心できるというか!!
やりながら、好きな音楽とか聞いてたらいつの間にか寝てるってぐらい安心できます!!!
これがちですやってみて下さい
👋🏻👋🏻👋🏻
コメント
1件
今回も神作すぎました🥹❤️ 弱ってる赤くん大好きなので最高すぎました👍🏻 今度やってみます.ᐟ.ᐟ