テラーノベル
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あの日、僕は運命の出会いをした
1人でする犯罪に飽きて寂しさを感じていた時、声をかけてくれた
初めて一緒に行った軍事物資で、あなたの技術に魅入られた
そして仲間になり、そのうち一緒に飛びたいと思うようになった
とぴお
レダー
あなたに教わる時間は、夢のようだった
自分が憧れた人が、自分のために教えてくれる、幸せだった
でも、あの日...
レダー
とぴお
"絶望"、その2文字が僕の心にしみついた
優しくて、かっこよくて、眩しかった、僕の憧れの人...
止めたかった、行って欲しくなかった
でも、「やりたいときに、やりたいことをやる」
このギャングの方針のようなものが、それを許さなかった
先生のやりたいことを止めることなんて、僕にできるはずがなかった
レダー
レダー
とぴお
とぴお
レダー
あなたにもらったあのフロガー
欲しかったけど、欲しくなかった先生のヘリ...
レダー
行ってしまった...僕の、憧れの人...
あなたと言葉を交わしたけれど、誰1人「さよなら」とは言わなかった
とぴお
先生へ
あなたにもらったヘリ、大事にしてます
先生に教えてもらったおかげで、ヘリ担当をしたり、アタックで落としたりできるようになったんですよ
あなたにもらったこの羽で、今もあなたの意思を継いで、空を飛んでいます
またいつか、ヘリを教えてもらえたら嬉しいなぁ...
はい、終わりです
レダーさんの亡霊になってからもうすぐ1年になるんですね
レダーさんがいなくなってから、半年経ってやっとまたストグラを見れるようになって、さらに半年が経ってしまうんですね...
ここまで読んでくださりありがとうございました
たくさんの♡やフォローもありがとうございます
リクエストも随時募集中です
ぜひお願いします
また次回お会いしましょう
コメント
4件
1年経って街は違う意味でザワザワしてますね
最高😭