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辺りには賑やかな街並みが 広がっている。
日本家屋によく似た形の 家が立ち並んでいて、
市が開かれているのか 家々の前には小さな店が出ている。
くるみ
クルミ
くるみ
クルミ
ケンスケ
すぐそこの店で買い物をしていた ケンスケが袋を抱えて帰ってきた。
クルミ
くるみ
ケンスケ
クルミ
くるみ
クルミ
ケンスケ
クルミ
そう言いながら パクッと頬張る
見た目はパンみたいなものに 白色のふわふわした麺状のものが 入っている
匂いを嗅いでみると、 ソースのような匂いと 温かい空気が鼻をついた
小さく一口かじってみる
くるみ
クルミ
ケンスケ
味は焼きそばパンのようで、 パンはパリパリしていて 麺はふわふわしていた。
食感は変な感じだが、 味は生粋の焼きそばパンなのだ。
こんな感じで私達は 中央都市にやってきた。
クルミ
ケンスケ
くるみ
くるみ
クルミ
くるみ
屋根の部分しか見えないけれど、 それだけでも豪華と分かるような 立派な屋根だった。
アラビアンナイトに出てきそうな 玉ねぎ型の屋根だけど、 やっぱり和風な感じだ。
木造で、しめ縄が貼ってある。
クルミ
クルミ
クルミ
くるみ
もうすぐ帰れる!
そう思うと 少し嫌気がさした。
帰れば、 また普通の日常に戻るのだ
1日だけの滞在なんて 寂しい気がする。
その思いを打ち切るように 残ったモカセノノンを頬張った。
くるみ
クルミ
ケンスケ
目の前にはズウゥ…ンと 豪華な建物がそびえ立っていた
圧倒される
横の2人も圧倒されているようだ
ケンスケ
コクっとうなずく
まるで戦場に今から行くような感じだ
クルミ
そう言いながら まるでお稲荷さんの祠にあるような 小さな扉に触れる。
すると、扉が開いた。
ゴクッと唾を飲み込む
アマテラスオオミカミ
くるみ
中には和室が広がっていて 畳のいい香りがする
そこにちょこんと座っているのは
小学一年生くらいに見える 女の子だった
くるみ
アマテラスオオミカミ
クルミ
ケンスケ
クルミ
ケンスケ
アマテラスオオミカミ
クルミ
ケンスケ
アマテラスオオミカミ
くるみ
くるみ
アマテラスオオミカミ
アマテラスオオミカミ
そう言ってケラケラと笑った
アマテラスオオミカミ
クルミとケンスケの顔が ボンっと赤くなる
クルミ
クルミは顔を真っ赤にして カタカタと震えていた
ケンスケ
ケンスケは必死に弁解しようとしていたが自分のカップルな姿を想像して 嗚咽を漏らした。
アマテラスオオミカミ
爆笑である
アマテラスオオミカミ
くるみ
アマテラスオオミカミ
アマテラスオオミカミ
2人して倒れそうになっていた
くるみ
アマテラスオオミカミ
アマテラスがにこっと笑うと 和室に差し込んでいた光が 少し強くなった。
アマテラスオオミカミ
クルミ
ケンスケ
アマテラスオオミカミ
こそっと私に耳打ちする
アマテラスオオミカミ
くるみ
アマテラスオオミカミ
アマテラスオオミカミ
クルミ
ケンスケ
げっそりと2人が立ち上がる
くるみ
アマテラスオオミカミ
くるみ
すると、目の前に広がっていた 和室が消え、裏庭が現れた。
クルミ
ケンスケ
くるみ
私達は裏庭にある獣道へ 歩いて行った
辺り一面 白い森が広がっている。
険しい獣道を進んでいく
やがて光が見えてきた
くるみ
目の前に見覚えのある風景が広がった
トトロが出てきそうな井戸
少し霧がかかってきた。 最初ここに来た時と同じように
クルミ
ケンスケ
くるみ
霧が濃くなってきた。 よく見ると灰色がかっている。
ケンスケ
アマテラスオオミカミ
アマテラスオオミカミ
とても焦っている声がする
くるみ
ケンスケ
もう周りが見えないほど霧が出ている
くるみ
ケンスケ
くるみ
霧がゆっくりと何か動物の顔に 形を変えていく
その顔はまるで本の挿絵で見た 龍そのものだった。
ケンスケ
クルミ
くるみ
霧龍
クルミ
霧龍がこちらめがけて 襲いかかってきた
私達は一目散に駆け出した
くるみ
展開が早い‼︎ 物語構成って難しいですね笑
霧龍のアイコンが犬っていうね。
それではキャラクターデザインの方 ドウゾ‼︎
ケンスケ名前間違ってますね シュンタローって誰や。
はい!以上です‼︎
この話も次で終わりです! さて、良い感じのラストになるのか⁈ 何卒よろしくお願いします‼︎
それでは、また‼︎