TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

初兎

まさか話しかけられるなんて思ってませんでしたよ…

紅虎会ボス

そう?息子を見つけたから話しかけただけよ?‘’普通‘’でしょ?

初兎

普通…ですね
でもよく分かりましたね、僕だって

紅虎会ボス

分かるわよ?だって”血が繋がってる“んだから

初兎

ふふっ
まぁ久しぶりの里帰りで少し疲れたので部屋で寝させてください

紅虎会ボス

まぁそうね…ちょっと×××。息子をあの部屋へ

はい!

初兎

わぁ!ありがとうございます〜!
(あの部屋…?)

久しぶりですね坊ちゃん

初兎

そうですね…15年ぶりぐらいですか

はい、久しぶりに会って話せて嬉しいです

初兎

こちらこそです〜
(俺の仕事は情報を聞き出し無事に帰ること
そして、自分の過去を知ること)

でも本当に大きくなられて
ずっとボスは探していらしたんですよ?

初兎

僕は本当にここに生まれて幸せ者ですね

本当に…
でもまさか‘賽子団’にいたなんて

初兎

まぁあそこではずっと居心地が悪くて…
見つけてくれた母には感謝しかないです

初兎

(やばい…嘘をつくのは得意のはずだが何かしくじったか?)

初兎

どうしたんですか?

……いや、考え事してました
あとここに戻って来たんだから僕のことは×××でいいですよ?

初兎

あーそうですね…
やっぱり×××。
こっちの方が口に馴染んでいます

そうでしょう?
じゃあここの部屋です
また明日

初兎

はぁつかれたぁ

初兎

盗聴器カメラ無し!
ようやくひと段落だぁ

初兎

いむくん怒ってるかな…?
(もう初兎ちゃん!なんで僕を刺したの!痛いんですけど⁉︎)とか
言ってw

初兎

でも心配してるんやろうな〜

初兎

逢えたらどろどろっに甘やかしてやりたいなぁw

初兎

そのためにはちょっとでも情報を集めなきゃ

初兎

もういむくんに会いたい
好き、大好き、いむくんのよだれ一つも無駄にしたくない…
本当なら監禁して僕しかみれなくしたい…

初兎

いむくんを思うと興奮してきたw
明日から冷静沈着でいないと

紅虎会ボス

ねぇ晩御飯できたわよ

初兎

ビクッ
分かりました、今行きます

初兎

(いつから聞いてたんだ?足音も気配すらしなかった)

紅虎会ボス

ふふっwお部屋で何してたの?

初兎

んー秘密やよw

紅虎会ボス

もう私の知ってる子じゃないのよね…

初兎

ううん!ずっと僕は母さんのこと思ってたよ

紅虎会ボス

母さん…?

初兎

間違えたwマミー!

紅虎会ボス

やっぱりそうじゃなきゃね…w

初兎

(やばい…ミスりまくってる)

初兎

うん…!

紅虎会ボス

ところで賽子団にはいつ情報売るの?

初兎

へっ…?

紅虎会ボス

貴方は本当にわかりやすいw
いむくん…?だっけ
好きなんでしょ?

初兎

…⁉︎(ヤバい…よりにもよっていむくんのことバレた)

初兎

(ここでの選択肢は2つ
1、肯定する
2、否定する
俺の最善の答えは)

初兎

そうだね、いむくんには感謝してるよ、僕は。
でも賽子団に情報は売らない
賽子団に思い入れはないしねw
あくまで思い入れのあるのはいむくんだけだよ?
(3、肯定よりの否定)

紅虎会ボス

いむくんって子会ってみたいわ〜

初兎

まぁもう会わないと思うけどw
だって僕らとは住む世界が違うんだから

紅虎会ボス

それもそうねw
さっ行きましょう

初兎

これからどうなるんだろう…

Spica

ここで切ります!

Spica

前回からだいぶ反響よかったんで嬉しいです!

Spica

ではまた次回〜!

この作品はいかがでしたか?

64

コメント

9

ユーザー
ユーザー

見ました

ユーザー

フォローありがと!神作すぎー!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚