この作品はいかがでしたか?
128
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家にて
良い匂いにつられ、俺は階段を少しずつ降りる。パンの焼く匂いと・・・ほんのりガーリックの匂い・・・
俺は思わず、目を擦り、目を覚ませる。視界はまだ見えにくく、手探りで階段を降りる。下に降りる度、花唄も混じって聞こえて来る
其の花唄は、とても優しく、こごち良い・・・
らっだぁ
らっだぁ
リビングにて
らっだぁ
リビングに入ると、香ばしい匂いが一段と上がる。キッチンを見ると、鈴木さんが料理をしていた
レウクラウド
らっだぁ
鈴木さんは凄くニコニコしながら此方に来た
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
俺は食卓に出された物を見る。トーストに、目玉焼き、そして・・・唐揚げ
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
そう云って椅子に進められ、流されながらも座る。矢張り食卓の上にはキラキラとした物が多かった
レウクラウド
らっだぁ
『いただきます』
そう云って鈴木さんは御飯を食べ始めた。俺も食卓に有るトーストを一口、口に入れる ・・・美味しい・・・
らっだぁ
らっだぁ
俺はそんな事を思いながら、何時の間にか全てを食べ終えていた
食器を洗い、学校の準備を済ませて、俺は鈴木さんと一緒に学校に向かった
学校・校庭にて
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
俺は静かに鈴木さんを見つめる。鈴木さんは気付いてないみたいで、安堵する
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
レウクラウド
らっだぁ
教室にて
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
そう云って鈴木さんは悲しそうな顔をする
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド視点
俺は静かに本を読んでいる福田君を見る
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
レウクラウド
らっだぁ
らっだぁ
レウクラウド
顔を上げると、本を読んでいた福田君が静かに此方を見ていた。蒼い瞳が俺を貫いていて、まるで俺の心を読み取ったような感じだ・・・
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
レウクラウド
らっだぁ
そう言って福田君はまた本に熱中する。其の姿を眺めながら、俺は呆けていた
コンタミ視点
空き教室にて
コンタミ
俺はそう呟きながら、スケッチブックの準備を進める
ニコニコしながら机の配置等をしていただからなのだろうか。俺は此の時、察知能力を途切れさせていた
コンタミ
らっだぁ
コンタミ
驚きながら振り返ると、其処には手で耳を覆いながら、煩そうに顔を顰めるらだ男君が居た
コンタミ
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
そう言って悲しそうな顔をする福田君 俺は申し訳無い気分になった
コンタミ
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
コンタミ
俺はガッツポーズを決めた後、とある事を思い付いた
コンタミ
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
らだ男君が困惑している所に机を引っ付けて面を合わせる。俺はさり気なく座り、喋りながら準備を整える
コンタミ
らっだぁ
コンタミ
コンタミ
らっだぁ
らだ男君は其処で一旦口を止め、考え事に老ける。俺は其の姿を眺めていた
コンタミ
コンタミ
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
コンタミ
俺は静かにらだ男君を見る。らだ男君は外方を向いて居た
コンタミ
コンタミ
らっだぁ
らっだぁ
らだ男君はおずおずと聞く 俺は其れを見て、思わず笑う
コンタミ
コンタミ
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
コンタミ
コンタミ
らっだぁ
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
俺がガッツポーズをしていると、らだ男君は申し訳無さそうに言う
コンタミ
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
そう言って申し訳無さそうにご飯を食べ始めた。俺は其の姿を見て、唐突に其の姿を描きたくなった
コンタミ
手始めに大雑把に下書きをする。此れから人の形をする人影を描く。其の間にも、らだ男君はもぐもぐと食べていた
其処から人影の輪郭を模写していく。らだ男君はもう食べ終わっていて、窓の外を見ていた
其の姿がとても良く、其の姿を模写した
とても美しい横顔、とても綺麗な手、そして、其の美しさを引き立てて倍増させるように、さくらが窓から入って来る
其れがとても・・・
とても、綺麗だった
コンタミ
そんな事を思いながら、描き続けた
らだ男君は全然気付かず、最後まで描かせてくれた。が、
コンタミ
らだ男君の反応が無いなと思い、見てみると、らだ男君は静かに寝ていた
コンタミ
コンタミ
らっだぁ
コンタミ
俺はらだ男君の頬を突いてみる。頬はもちもちしてて、美しい輪郭も寝ている今だけは柔い事を知った
コンタミ
らっだぁ
コンタミ
コンタミ
俺はそんな事を言いながららだ男君を見つめる。らだ男君はそんな事を知らず寝ていて、可愛い
コンタミ
コンタミ
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
らっだぁ
コンタミ
らっだぁ
そう言ってお辞儀をし、そそくさと消えて行くらだ男君を見送った後、俺は描き上げた模写の彼を見た
コンタミ
コンタミ
???
コンタミ
俺は慌てて後ろを振り返ると、其処には近海さんが居た
近海の鯖
コンタミ
コンタミ
近海の鯖
近海の鯖
コンタミ
近海の鯖
コンタミ
近海の鯖
コンタミ
近海の鯖
近海さんは申し訳無さそうに、扉付近で小さくなっていた
コンタミ
近海の鯖
近海の鯖
コンタミ
俺は近海さんの言葉を聞きながら、彼が辿って行った廊下を見る
コンタミ
近海の鯖
コンタミ
近海の鯖
コンタミ
其れから俺は近海さんと共に教室の机を元に戻した
緑色
近海の鯖
緑色
近海の鯖
緑色
近海の鯖
近海の鯖
緑色
緑色
近海の鯖
近海の鯖
近海の鯖
コメント
4件
うわっ!あっ!ほわっ!すげぇ!!!めっちゃ神作だっ!!!うぉっ!!!!(語彙力)