今日も帰りの挨拶をし、それぞれの用をすまし学校を出る
友人
愛華ー!
愛華
なに?
友人
今日さ、公園でキャッチボールしようよ!
愛華
(* 'ᵕ' )イイヨッ!
友人
٩(ˊωˋ*)وヤッター!
友人
それじゃ、バイバイ!またね!
愛華
(*>∀<)ノ))またねー
家に帰り、したくをおえ、公園に向かう。
友人
あ、きたきた!
愛華
ごめんね!またせた?
友人
大丈夫だよ!
友人
早速遊ぼう!
愛華
そうだね!
友人
なげるよー
愛華
はいはーい
愛華
ああ!
ボールは愛華の頭の上を通り、木に引っかかる
友人
ごめんね(。>_<。)
愛華
大丈夫!
友人
結構高い木に引っかかっちゃったね。どうしよう?
愛華
わたしが木にのぼってとってくるよ!
友人
ありがとう!
愛華
木登り好きだしねー
そして愛華は木をのぼり始めた。
そして、中間ぐらいに到達したとき
愛華
うわあっ!?
愛華は手を滑らせ、木から落ちていく。
愛華
(どうしよう……このまま私、死ぬのかな……)
愛華はゆっくり目をつぶった
愛華
………………
愛華
……あれ?
愛華
ここ、どこ?
愛華が目を覚ますと、見たことの無い場所にいた
ガサガサ
愛華
……!
愛華
だれ?
アテル
あれ、人間がいるね
アテル
どうしてここにいるの?
草むらの中から出てきたのは、自分の背丈ぐらいの猫だった
愛華
君は、誰なの?
アテル
ボクはアテル。
愛華
私は愛華だよ
アテル
君、ここに来るの初めて?
愛華
うん、そうだよ。急にここに来たの。
アテル
それじゃあ、ボクが案内してあげる。
アテル
あ、そうだ
アテル
このネックレスをあげるよ。
アテル
お守りみたいなものだよ
そう言って手渡されたのは猫の飾りがついたネックレスだった
愛華
ありがとう!
アテル
それじゃあ、行こうか。
アテル
ついてきて
愛華
わかった
そうしていろんなところをまわっていった
移動中
いじめられっ子
た、助けてー!!
いじめっこ
うるさいんだよ、弱虫!!
愛華
どうしたのかな?
愛華
いじめ?
アテル
そうだよ。
アテル
ここの世界でもいじめがあるんだ
愛華
そう……
愛華
(そういえば、今日の道徳の授業でいじめはダメだって習ったな)
愛華
…………
アテル
どうしたの?
愛華
(でも…怖い……)
愛華
私……私は……
作者
ここからハッピーエンドとバッドエンドと別れるのでここで終わります
作者
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