第三章 “ 大丈夫 ”〜太陽と闇と恋と〜

在り来りな会話。

なんて、思ってもないこと。

分かりきったことを言う僕。

そんな事何も意識せずに 言ってしまう君。

本音を言ってみた。

本当に罪深い人だ。

今、やっと分かった。

あの日、あの公園のこと

思い出した。

あの時❤くんに感じた違和感

あの時僕は人を警戒していたから

感じ取れた違和感。

あの時確かに君は笑っていなかった

家に帰りたくない理由。

🧡くん以外は知らない。

人に言えないこと。

偽りの笑顔。

今日のメイド服も

遊びに行った時の服も制服も

いつも長袖だったのは

傷跡を隠すため？

❤くんは

親に虐待されてるんだ。

つい、何も考えずに話してしまった

俺が泣き言なんて言ったら駄目だ。

大丈夫、

俺なら演じていられる筈。

そう言ってジュースを飲む君。

今のって関節キス！？///

うぅぅぅ…///

え、あ、今のｯ！！！

気まずい！！

ガチャｯ

良かったぁぁぁ！

💗💛まじ神！！！