テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
86
31
286
49
コメント
3件
うわっ、今回の話は本当に胸が締め付けられました……。けちゃが夜中に一人で痛みに耐えて、遠慮してナースコールを押さなかったところからもう「ダメだって!呼んで!」って画面越しに叫びたくなりましたよ。まぜ太たちが駆けつけてからの一連の対応がしっかり描かれていて、チームワークの良さが感じられるのが良かったです。心拍175のアラームが鳴った瞬間の緊張感はゾワッとしました。でも最後にけちゃが「こわかった」って素直に言えて、みんなに支えられてる感じがじんわりきましたね……。連✭さん、容赦ないけど温かい話をありがとうございます!
けちゃが服の上からそっと胸元を掴み、苦しそうに眉をひそめている。
けちゃ
ちな廊下側は窓になっていて外から様子が見れます
まぜ太
まぜ太
まぜ太
けちゃ
けちゃは慌てて胸から手を離し、いつもの明るい笑顔を作る。
けちゃ
けちゃ
まぜ太
けちゃ
まぜ太
けちゃ
まぜ太
けちゃ
まぜ太
まぜ太
けちゃ
夜の2時32分
けちゃ
けちゃは激しい胸の激痛に襲われていた。心臓を万力でギチギチに締め付けられるような痛み。そして高熱が体を焼き、息が全く吸えない。
けちゃ
同部屋にちぐさくんとぷりっつくんがいます
けちゃ
高熱の思考低下で、不器用な遠慮をしてしまったけちゃ。自力でまぜ太のいる診察室へ向かおうと、壁にすがりながら夜の静かな廊下へ出る。
けちゃ
しかし、数歩歩いたところで心臓が跳ね上がり、激しい目眩とともに視界がシャットアウトした。
けちゃ
ドンッ……!!!という、頭を壁や床に激しく打ち付ける凄まじい衝撃音が静まり返った廊下に響き渡る。けちゃはそのまま意識を失い、冷たい床に倒れ込んだ。
まぜ太
まぜ太
廊下に駆けつけたまぜ太が、倒れているけちゃを発見する。けちゃは頭を強打しており、後頭部のあたりからうっすらと血が滲み、体は驚くほど熱い。急いで連絡する
医者全員の無線です
まぜ太
まぜ太
了解
ななもり。
まぜ太
さとみ
まぜ太
ジェル
まぜ太
ななもり。
さとみ
けちゃ
ななもり。
まぜ太
ななもり。
ななもり。
強い衝撃と、容赦なく襲いかかる心臓の激痛で意識が戻りかけるけちゃ。しかし、もはやまともな言葉を発することすらできない。
けちゃ
けちゃ
まぜ太
まぜ太
ジェル
ジェルがベッドの枕元へ回り、頭の傷をケアしながら暴れるけちゃの体をがっちりと固定する。
さとみ
けちゃ
まぜ太
まぜ太が冷たいジェルがついた電極パッドを胸元にペタペタと貼っていく。40度の体に触れる冷たさに、けちゃの体がビクッと跳ね上がる。コードを繋いだ瞬間、最悪のアラームが鳴り響いた。
――ピピピピピピピピピッ、ピピピピピッ!!――
まぜ太
ななもり。
ななもり。
まぜ太
まぜ太
ジェル
さとみ
まぜ太
まぜ太
まぜ太は鋭い目つきを取り戻すと、一瞬の迷いもなくけちゃの細い血管に針を突き刺した。
まぜ太
ななもり。
点滴が注入され、数分が経つと、心電図の警告音が少しずつ静かなテンポに変わっていく。ジェルの丁寧な止血処置で、頭の出血も収まってきた。
――ピッ、ピッ、ピッ、ピッ――
けちゃ
激しい苦痛の波が引き、掠れた声をようやく取り戻したけちゃが、一番近くにいたまぜ太の白衣の袖をぎゅっと弱々しく掴んだ
けちゃ
まぜ太はけちゃの涙を優しく拭い、その手を両手で力強く包み込んだ。
まぜ太
ジェル
ななもり。
さとみ
ジェル
ジェル
けちゃ
けちゃ
ななもり。
ななもり。
ジェル
さとみ
まぜ太
ななもり。
さとみ
ジェル
ジェル
まぜ太
ななもり。
まぜ太
けちゃ
まぜ太
まぜ太
けちゃ