テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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ハイキュー男子と喧嘩

第1話 - 月島蛍バージョン

253

2022年03月13日

#ハイキュー

#夢小説

#喧嘩系

🍓いちごみんと星🌍

○○

はじめまして！ハイキュー男子と喧嘩シリーズ！固定夢主!○○です！

○○

今回は、月島くんだよー！

注意二人とも大人! ちょっとおかしいけど許して！ちょっと過激?表現あるかも！

○○

(私は、○○！蛍くんの彼女のはず)

○○

多分ね…

○○

(今日も彼は仕事で遅くなるらしい。)

○○

(明日は、私の誕生日!前からずっと来年は二人で家でゆっくり二人だけで祝おうね！って言ってくれて、すっごく嬉しかった。)

○○

(まぁ、祝ってもらえるかすら怪しいけどね笑)

○○

何故かというと……

○○

蛍くん！ごめんおまたsえ…

目の前の出来事に頭の理解が追いつかなかった。

月島

チョットやめてよね

モブ子

えぇいいじゃないですかぁ〜えいっ♡

やだ。やめてよ…

月島

はぁもう…

モブ子

またまたーそんなこと言っちゃってぇ〜♡

月島

モブ子ちゃあ、

○○

あ、ごめんごめん！邪魔しちゃって！

俺彼女いるからって断ってよ。こんな事言いたくないよ……

月島

別に大丈夫だけど…

○○

またね！

追いかけてきてくれないかなぁなんて思ってた。

月島

あ、

モブ子

えぇ、あの子彼女ぉ？

月島

うん。

モブ子

可愛くなーい!ぶっちゃけぇ私のほうが可愛くないですかぁ？束縛ヤバそ笑いつでも来てくださいねぇ〜

月島

………

モブ子と別れて、歩くうちにだんだん○○に怒りが湧いてきた。

月島

なんで話も聞いてくれないワケ？

月島

束縛か…

○○

あ！蛍く…

月島

チョット僕今○○の顔見たくない。

○○

でも！待って、

月島

うるさいよ。

○○

あ、ご、ごめん……

月島

はぁ。ナニ?早くして。

○○

あのね。モブ子ちゃんとあんまり絡んでほしくないな…その、嫉妬しちゃうから……

月島

はぁ。束縛?僕束縛嫌いなんだよね。やめてよね。モブ子ちゃんのとこ行こうかな。どっか行ってて。

○○

え、あ、あ、うん。

○○

おやすみ、

○○

(体中が痛い。おそらくソファーで寝たのだろう。そして、蛍くんは、もう行ったのかな？)

○○

今日。ケーキ買ってきて、二人でお祝いして楽しめば昨日の事忘れて仲直りできるかも！

○○

よし！買ってこよう！

○○

買ってきてみたけど……今日帰りどうだろ。

○○

蛍くん！

月島

何？仕事中なんだけど。

○○

あ、そのね！今日帰り何時？

月島

今日、遅くなるから夕飯要らない。

○○

あ、そ、そっかぁ。わかったよ！

○○

いや、大丈夫。これはうん！

○○

サプライズだ。(？)

○○

ほら。あれでしょドッキリで早く帰ってきてましたー！的な。ね？

○○

よし！でも、そうじゃなかったら、忘れてたって……

○○

いや、普通、彼女の誕生日忘れないよね…うん！夕飯作っとこ！(？)

PM10:58分

○○

やっぱり帰ってこないか…

○○

ケーキ食べちゃお。蛍くんの残しといて。

ちょうど11時を告げる時計の音がした。

○○

あと1時間。帰ってくるかな。

○○

お願い。帰ってきて…

PM11:56分

○○

あーあ。あと4分。

○○

連絡してみよ。

○○

蛍くん！

月島

何？

○○

まだ帰ってこない？

月島

うん。もう寝てていいよ。

○○

で、でも！

月島

はぁ、うるさい。もういいよ。今日は、帰らないから。どっか行っててよ。

○○

え、あ、

なぜ、どっか行っててよという言葉が出るのか…

○○

もういい。別れよ。もういいよ。

すぐには既読はつかない。

○○

もうケーキいらない。

もともと蛍くんとはんぶんこしようと思って取っておいた、チョコプレート。 2つにおって私の食べかけに一つさす。もう一つは、蛍くんのケーキにさした。

○○

………

○○

別れるなら、出ていかないと。

○○

何故か私は、無心でおそろいのマグカップやお皿なんかを割ってしまった。

○○

私の血液とともに割れた破片が床に落ちた。

○○

もう、ﾊﾞﾘﾝｯという音とﾎﾞﾀﾎﾞﾀという音が混ざって痛いも何も感じなかった。

○○

蛍くんが掃除しろ！もういいもん！

○○

確か…

○○

ねぇねぇ。☓☓

☓☓

何〜?

○○

あのさ、今から行ってもいいかな？

☓☓

いいけど、遠くね？

○○

平気！

☓☓

了解待ってるねー！

○○

勢いで、電車乗っちゃった…

○○

あ、そうだ。

○○

ねぇねぇ、

☓☓

んー？

○○

ｰｰｰｰの_____までこれる？

☓☓

いいよー。

○○

ありがと。

○○

確かここの駐車場で……

☓☓

あ！いた！早く行くよ！

○○

あ、うん。

○○

お邪魔します…え。

☓☓

えへへー誕生日おめでとー！

○○

〜ｯありがとうっ!

☓☓

おーおーどしたー？

○○

嬉しいｯ泣ありがとうっ泣

☓☓

あ～。(察した

☓☓

彼氏となんかあったか？

○○

あのね…

○○

で、

☓☓

あ～。そっかぁ、

☓☓

まぁ、好きなだけ居ていいよ。

○○

ありがとう。

☓☓

でも、家事は手伝ってね！

○○

もちろん！

月島

あーまずい

月島

流石に飲み過ぎた…

僕は、上司とモブ子に誘われて飲んでいた。今何時だ？モブ子にスマホの通知も切られてしまって、最後に○○と連絡したのを覚えている。

月島

嫌な予感がする…

月島

見てみよ。え…?

やってしまった。まずいまずい。

月島

ただいまっ！

シーンとした部屋。まず目に入ったのはバラバラになった食器と血?

月島

！！おそろいのマグカップ!まさか!?

おそらく手で割ったのだろう。その時の○○の血だ。

月島

つまり、○○は怪我している…?

そして目に入ったのは、ケーキだ。

月島

ケーキ？

月島

チョコプレートもある。

割れていたチョコプレートをくっつけると、【○○お誕生日おめでとう】というケーキ屋が書いた字がデコレーションされていて……

月島

あﾞｯ

月島

今日○○誕生日？

月島

(いや違う今は2時つまり、誕生日は昨日…?)

月島

やってしまった……

スマホを見ると

【別れよ。】

月島

ぁﾞ

月島

待って!ねぇごめん…どこにいるの？

月島

僕は別れないよ。

月島

帰ってきて、

誕生日ケーキとバラバラになったおそろいのマグカップ。それで僕はわかった。

もう。ここにはいないよ。

そういう意味なのだろう。

月島

ごめんね。○○

僕の意識はそこで途切れた。

○○

蛍くん。あのね。

○○からのメッセージに僕は飛び起きた。

月島

何？どこにいるの？

月島

迎え行くから！

月島

ごめん、僕が悪かった。

○○

落ち着いて、蛍くん。あのね。

月島

うん

○○

あと、2週間ぐらいで帰るから。

月島

え、なんで……?

○○

その間何しててもいいよ。
もちろん。

○○

モブ子ちゃんと遊んでてもね。

月島

ｯ!そんなことしないから！

○○

でも実際しちゃったでしょ?だから、2週間様子見。もし、モブ子ちゃんの方がよかったらどうぞ。お付き合いください。でも、まだ私がいいなら、2週間たったら、また私に

○○

帰っておいで。

○○

そう言って。

月島

わかったわかったから、絶対別れないよ。

○○

うん。

○○

そう。またね。

月島

……うん。2週間後。

☓☓

頑張ったやん！

○○

ありがとう泣

○○

ありがとうね。☓☓。

☓☓

ほら！ケーキとけちゃうよー！

○○

食べる！

☓☓

あとね。はい。これ。

○○

なぁに？

☓☓

誕生日プレゼント。

○○

え……?待って待って、いいの？

☓☓

うん！そのために買ってきた笑

○○

ありがとう…

月島

早く2週間たて

翌朝

月島

はぁ

モブ子

あ！月島くぅーん!彼女さんどっか行っちゃったんでしょ？もーひどいね〜!だからさ、今日泊まっていい？

月島

やめてください。彼女が嫌がるんで。

モブ子

だってぇ今、いないんでしょ？少しだけっ♡

月島

………

月島

無理ですね。

モブ子

考えたジャーン！いいじゃんいいじゃん!1回だけだめ？

月島

はぁ。何を1回だけなんですか。無理です。

モブ子

えー。泊まるぐらいいいじゃんかっ！

月島

無理です。

月島

はぁ。

何故かついてきて。泊まらないと彼女を殺す。そう言われて断れなかった。

モブ子

えぇー月島くんのお部屋キレー。

月島

殺すも何も殺人鬼になりますよ。

モブ子

だってぇ。いじめれば自殺するっしょ！

モブ子

月島くんがぁいない間にいじめちゃお。みたいなぁ〜♡

月島

何言ってるんですか……

モブ子

じゃあ。上司命令出しちゃうぞっ♡

月島

な。

モブ子

ねぇ…ヤろ？

月島

無理です。

ｶﾞﾁｬﾝ

月島

！？○○

○○

なに…?

玄関の方から聞こえる大好きな人の声。

月島

○○ｯ!

モブ子

ﾆﾔｯ

モブ子

やあっ///やめてっ蛍くぅん

○○

！？

月島

は？モブ子さん…?

○○

モブ子ちゃん…?

モブ子

もっ蛍くぅんｯやめてぇ///

○○

あ、ごめんね…お邪魔しました。

月島

待って！待って！○○！

ｶﾞﾁｬﾝ

月島

あ、なにしてくれるんですか！？

モブ子

いいじゃぁん笑だって、遠くの人より近くの人のほうがいいでしょ？手な訳で

モブ子

いいよね？ヤッて?

月島

無理です。

モブ子

ドサッ

月島

やめっ

モブ子

よし！ヤろっか。

月島

嫌です！

○○

月島くん…嫌なの？

月島

え？○○

○○

なんか様子がおかしかったから。戻ってきた。

○○

何してるの？

月島

いやっこれはっ！

モブ子

蛍くんがぁモブ子の事好きだから襲ってきてぇ

月島

は…?

○○

そうなの？

月島

違う！違う！

○○

そう……

○○

なんでモブ子ちゃん泊めてるのよｯ泣

月島

！？

月島

○○泣いてっ!?あﾞｯ手！血！

○○

あ、ううん。片付けしてて

モブ子

ﾆﾔｯ

モブ子

早く帰らないと、蛍くん殺すわよ。

○○

！！ごめん！さよならっ！

ｶﾞﾁｬﾝ

月島

は？

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