kiriyan
目の前で -桔梗(ききょう)-色の眼の人 が倒れた
彼の腕からは赤黒い液体が服に じわじわ滲んでいく__
smile
呼吸は正常だが 本当に大丈夫なのだろうか…
-もし、仮に死んでしまったら-
-苦しかったら-
-痛かったら-
俺は何をしてあげられる?
何も出来ない
なぜこの人間のことを考えると 胸が痛い
kiriyan
もう一度桔梗色の瞳を魅せて__。
smile
目をうっすら開けると___、
-淡黄(たんこう)-色の尾が 頬を撫でる___。
kiriyan
smile
俺の布団の隣で寝ていたのは、 桜の木の上にいた彼___、
俺をここまで運んでくれたのだろうか_。
smile
頭を撫でた…ふわふわしていて 触り心地が良い__。
少し火照った頬が色気を増し 思わず唾を飲み込む_。
smile
『ちょっとだけ』何回も自分をこの言葉で 甘やかした__。
smile
尻尾に触れるだけで もしかしたら、彼は 起きてしまうかもしれない___。
我慢し、髪の毛を弄る
kiriyan
寝息さえ、エロいと思う 俺は、重症かもしれない__。
kiriyan
彼が目を覚ました
慌てて、髪弄っていた手を 退かす___。
kiriyan
彼と目が合った
smile
えっ……キスされました(唐突) 唐突にファーストキス奪われました()
これや、もしや寝惚けてる?
smile
kiriyan
smile
kiriyan
これは、寝惚けてるな() 何なら、酔ってない……か…?
kiriyan
smile
kiriyan
smile
kiriyan
この後、何度もキスしあったりして まったり過ごした()
コメント
3件
糖分ありがとうございますm(_ _)m
?あれ、何か血が......まぁいいや、あ、最高っす☆(( (初コメ失礼します!)
ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"(( 本当にありがとうございましたm(_ _)m