ねむの母親
まおと(小学生)
初めてだなぁ、誰かの家に入るの、
矢宵ねむ(小学生)
矢宵ねむ(小学生)
まおと(小学生)
ねむの母親
ねむの母親
矢宵ねむ(小学生)
ねむの母親
矢宵ねむ(小学生)
ねむの母親
どうしてだろう
何故かこの人に圧を感じる
まおと(小学生)
矢宵ねむ(小学生)
まおと(小学生)
どうして元から俺が弟だと言うような発言をしたんだろう
今でも分からないや
単なる気まぐれ、だったのかな
ここに来て数日も立たないくらいに
ねむの母親
まおと(小学生)
俺はねむの母親に
暴力を振られた_
まおと(小学生)
ねむの母親
ねむの母親
何回も何回も何回も
毎日のように殴られ、蹴られた
ねむの父親も居るが、父親は滅多に帰ってこない
海外で仕事してるみたいだしね
でも、ねむの父親が海外で仕事してて良かった
だって、父親も俺に暴力を振るから
お腹、足、顔全部に
ねむが居ない時に必ず俺を殴っていた
でも絶対ねむには殴らなかった
ねむのことはどうやらめちゃくちゃ好きだったらしい
ねむの母親はねむだけを溺愛していた
少なくとも俺にはそう見えた
でも、俺はただのサンドバック
ねむの母親に殴られるだけの道具
それだけの為に引き取られたに過ぎない
最初から育てる気なんてほぼほぼ無かったんだ
でも、母さんはあのクソ野郎に毎日毎日殴られていた
俺も、母さんの分まで苦しまないと__
数年後立った時
いつの日かねむの母親はギャンブルに行くようになった
成功した日は機嫌良く帰ってきて
失敗した日は俺をずっと殴る
矢宵ねむ(小学生)
まおと(小学生)
ねむには、どうしても知られたくなかった
まだ、自分の母親のことを好きでいて欲しかったから
ねむが寂しそうにしてるので、毎日毎日遊んでやった
正直こんな生活には、もうコリゴリだった
でも何故か、ねむと遊んでいるその時間だけは楽しかった
さらに数年後、中学
いつもは1人で過ごしていた休憩時間、お昼、放課後
でもその日は、
嬉しいことがあった
青崎りお
まおと(中学生)
青崎りお
青崎りお
男っぽい格好をしているな、
青崎りお
女の子だったんだ、
青崎りお
その日、俺に初めての”友達”が出来た
何故かめちゃくちゃ嬉しかった
いつも1人で、寂しかったから_
あの出会いから俺は毎日りおと話すようになった
青崎りお
まおと(中学生)
りおと居ると、自然と笑顔になれた
それと別に、何故かりおと話していると、胸がドキドキする
青崎りお
りおにそう聞かれてやっと気づいた
まおと(中学生)
まおと(中学生)
青崎りお
”俺はりおが好きなんだな”って
そして数日後が経ったくらい
まおと(中学生)
まおと(中学生)
青崎りお
青崎りお
まおと(中学生)
青崎りお
りおと付き合えた
本当に嬉しかった
人生の中でこんなに嬉しいことは無かった
俺の初恋が、叶ったんだから
まおと(中学生)
青崎りお
これからはりおと一緒に幸せになる
そう、思っていた___。
その時が来るのは、そう遅くは無い日だった_
ドゴォンッ!!
魔王軍の幹部
teacher
teacher
魔王軍の幹部
グサッ(殺した)
まおと(中学生)
魔王軍の幹部
魔王軍の幹部
まおと(中学生)
魔王軍の幹部
魔王軍の幹部
まおと(中学生)
ダメっ、逃げられなッ…
青崎りお
まおと(中学生)
グサッ
その瞬間、俺の頭が真っ白になった
魔王軍の幹部
まおと(中学生)
目を開けたら、りおが倒れていた
それはすぐさま駆け寄った
青崎りお
青崎りお
まおと(中学生)
青崎りお
”今までありがとう”
青崎りお
まおと(中学生)
魔王軍の幹部
まおと(中学生)
まおと(中学生)
まおとから大きな斧が出てくる
魔王軍の幹部
まおと(中学生)
まおと(中学生)
殺してやる!!!!
その後は、どうなったか覚えていない
気づいたらそいつは死んでいて、
俺以外のヤツらが、全員死んでいて、
まおと(中学生)
矢宵ねむ(中学生)
矢宵ねむ(中学生)
まおと(中学生)
矢宵ねむ(中学生)
まおと(中学生)
矢宵ねむ(中学生)
そして俺はねむに学校であったことを全て話した
矢宵ねむ(中学生)
まおと(中学生)
矢宵ねむ(中学生)
矢宵ねむ(中学生)
まおと(中学生)
矢宵ねむ(中学生)
矢宵ねむ(中学生)
まおと(中学生)
矢宵ねむ(中学生)
”あいつらに、復讐したいとは思わない?”
次回:過去編終了
最近ゆめしょーばっか書いてたから今日はもう一本投稿するのだぜ!
コメント
24件
母?!?! 差別はよくねぇよ?! まじでまおと壮絶な過去おくってるなぁ、まおとが母を、、、ってのも何となく察しがつく、 がんばれ、まおと、(まおとにハマった)
母親クズやな、、個人的に過去編が一番おもろいかも()