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雪(見だいふく)

ども!ぬっしです!

雪(見だいふく)

冒頭が最近雑になって来てます

雪(見だいふく)

まあいいや

雪(見だいふく)

使用メーカー テイク様作
       テイク式女キャラメーカー

雪(見だいふく)

今回はマンちゃんです

雪(見だいふく)

では!どぞ!

昔から、人の心が読めた

でも、それがだめだった

人の心を見たとき

思わず吐き気がした

とても、汚かった

汚れていた

こんなに気持ち悪い世界にいたのだと、さらに吐き気がした

毎日毎日吐き気に見舞われて、部屋から出ることもできなかった

人の心を見るのが怖くて、目を開けるのをやめた

目を閉じて生活したら、とても楽になった

だから、目を閉じたまま生活し続けた

でも、親がその生活を許してはくれなかった

目を閉じて生活してれば「目を開けろ!」と暴力がきた

目を開けて生活すれば、吐き気がすごくなる

そのせいで引きこもれば、「何をしてるんだ!出てこい」と怒鳴られた

そんなあるとき、このチカラを話せば理解してくれるのでは?

と、まだ幼かった頃の俺は思ってしまった

そしてついに、俺は話してしまった

オスマン

お父様。私のこの目は、人の心が読めるのです

オスマン

だから、目を閉じるのをお許しください

これが、悪かった

初めは気持ち悪がられて、暴力を受ける毎日に変わった

後の方になって、お父様の目が今までで一番気持ち悪い視線になって

心を読めば、「こいつを売れば、大金になる」なんて考えていた

俺は耐えられず、家を飛び出した

しばらく走り続けて、荒れた場所にやってきた

そこで人を見たとき、初めて汚くない心を見た

ただ、俺の事を襲おうとしていた

俺じゃあ、到底勝てない強さだった

だから、諦めて目を瞑った

グチャッ

そんな音が鳴り響く。が、痛くはない

気になって目を開けると、刀を持った少年が立っていた

オスマン

誰?

と、思わず声を漏らす

少年

、、、家を逃げ出してきたんか?

急な質問にびっくりしたが、確かにそうだった

だから

オスマン

うん

とだけ返した

少年

、、、そ。家来る?

オスマン

え?

少年

どうせ行き場ないんやろ?

オスマン

そ、それはそうやけど

少年

はぁ。ならはよ来てくれる?

オスマン

う、うん

明らかに、自分より年下だ

それなのに、ここまできちんとしている

凄いなぁと、素直に感心していた

少年

なんでそんなニコニコしてんの?

少年

気持ち悪いんやけど

オスマン

う‟

大分ド直球に言われてしまった

少年

まぁでも、家出した理由とつながるんやろ?

少年

それやったら、仕方ないんやろな

オスマン

全て当てられている。変な感じだ

でも、不思議と気持ち悪くはない

オスマン

な、なぁ。なんでそんなん分かるん?

少年

、、、自分で考えろ

オスマン

え~

そうやって会話して、楽しいと感じた

オスマン

ん?

少年

やっと起きたか

どうやら話しているうちに、寝てしまったようだった

少年

なぁ、行き場、探しとるんやろ?

オスマン

そうやけど

少年

じゃぁ、おすすめのところあるから、教えたろか?

オスマン

い、いく

少年

分かった

少年

早く準備しろ。連れて行くから

オスマン

えぇ⁉

と、会話しながら準備をする

そんなときふと、動物の鳴き声が聞こえた

「メェ~」

と、そう鳴いていた

オスマン

、、、めぅ

少年

は?何言ってんだ?

オスマン

酷いな!鳴きまねだよ

少年

あれの?

オスマン

そう!

少年

普通、めぇーだろ

オスマン

いいじゃん!

少年

、、、ふっ

オスマン

あっ!ちょ!笑うな!

少年

あはははは!ごめんごめん。面白くてつい

少年

じゃぁ、そのめぅをお前のお守りにしてやるよ

オスマン

どういうこと?

少年

その通りだよ。そのめぅに魔力を捧ぐ。だから、人の心を読むか読まないかは

少年

お前次第にできるんだよ

オスマン

え?

オスマン

なんでそれを知って、、、?

少年

自分で考えろ

「何でだろう」なんて、もう考える必要もない。 だって、この少年になら、何がばれても大丈夫そうだから。

だから俺は

オスマン

、、、できるの?そんな事

そう聞いた。

少年

できるさ!ほら!いくぞ!

オスマン

わ、分かっためぅ!

その時、本当に人の心が見えなくなった

そのまま少年についていくと、大きな城の前で止まった

兵士

誰だ!お前は!

少年

はえ~。大きなっとるやん

はは。兵士の話を無視してるよ

兵士

おい!名前を名乗れ!

少年

ロボロや。グルッペンに会いに来た

兵士

グルッぺン様に?それより、きちんと様付しろ!

やばくない?大丈夫?これ

しかも何気に、名前聞くの初めてだし

ロボロ

はよ連絡してくれへん?

兵士

チッ

と、舌打ちをした後に、機械?みたいのを使って話していた

兵士

グルッペン様、ロボロと言うお客様ともう御一方連れらしき人が来られています

詳しくは聞こえなかったけど、何か声が聞こえる

兵士

分かりました

ロボロもこの兵士も言ってる、グルッペンって誰なんやろ

兵士

そこで待機しておけ!

ロボロ

分かった

と言う会話?の後、金髪の男性が出て来た

グルッペン

ロボロ!久しぶりだな!

ロボロ

久しぶりやな。グルッペン

兵士

おい!様付しろ!

グルッペン

大丈夫だ下がっておけ

兵士

しかし、、、ハイル・グルッペン

会話に入れないめぅ~

グルッペン

で?何の用だ?

グルッペン

まさか我が軍に入る気に

ロボロ

なってない

オスマン

あ、あの~えっと~。めぅ!

グルッペン

めぅ?

ロボロ

俺が上げたお守りや。で、今回はこいつを軍に入れてもらいたくて来たんや

グルッペン

そうか!全然いいゾ!

え?まじ?

と、思わず心の中で驚く

オスマン

自分でいうのもなんですが、大丈夫なんですか?

グルッペン

まぁ、どうにかなるだろ

オスマン

え?

ロボロ

相変わらずやな。ほな、俺はここで帰る

ロボロ

安心しぃ。二人とも家出青年や、じゃぁな

それから、ここで過ごして

能力の事を話せば、すごいと言ってもらえた

そして、能力が活用できる外交官として過ごしている

オスマン

これでお話はおしまいめぅ

ショッピ

そうだったんですね

チーノ

だから語尾にめぅを

オスマン

そういうことめぅ

俺もグルッペン同様、この二人に過去を話していた

グルッペン

いや~。あいつは優秀な人材ばっかりを連れてくるな

ロボロ

それをうまく活用してんのはグルさんなんやけどな

グルッペン

いたのか?

ロボロ

そうやね。過去話は大体聞いとるよ

グルッペン

盗み聞きだゾ

ロボロ

何も聞こえんわ~

ショッピ

でも

そんなショッピ君の声に皆が反応した

ショッピ

ロボロさん、昔と今の雰囲気違いすぎません?

チーノ

言われてみれば

ロボロ

まぁ、育ちも育ちやからね

ロボロ

ほら!寝よ!もう夜も遅いし

グルッペン

そうだな

オスマン

おやすみめぅ~

ショッピ

おやすみなさい

チーノ

おやすみ~

雪(見だいふく)

はいきる!

雪(見だいふく)

疲れた

雪(見だいふく)

さよなら!(雑)

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コメント

2

ユーザー

めっちゃ好き。直球に好き。 続き楽しみにしてますね(*^^*)

ユーザー

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