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ほんときももちゃんかっこいい!私好きな人ができたらきももちゃんみたいになりたいwってかなるw続きが楽しみだお!!
渚裕花璃
渚裕花璃
月影妃桃
月影妃桃
渚裕花璃
私達は屋台で買った唐揚げを食べながらお祭りを満喫していた
何だか暗いけど今はお昼時くらい
渚裕花璃
渚裕花璃
月影妃桃
渚裕花璃
1回500円は高くない?と言おうとしたけど止めておいた
私達は神主さんの、子供のごっこ遊びのような無料券を使えば関係ないのだ
絶対適当に書かれているのに、さっき唐揚げを買ったときも、無料券を見せると「大変失礼いたしました!!」と頭を下げられサービスでポテトをつけて貰ったくらい
本当ににあのひとは何者なんだろう
張り紙にでかでかと「倒れたら景品」と書かれていて意地悪だなと思う
月影妃桃
「お兄さんって言うか!上手いね~お嬢ちゃん可愛いからサービスで3発300円!」
月影妃桃
月影妃桃
なんと200円値切れてしまったので妃桃ちゃんは厚意に甘えようと財布を出す
「カチャっ」
そして慣れた感じで銃を構えると
月影妃桃
私が指差したバレッタの箱をいとも簡単に倒してしまった
「お!凄いねお嬢ちゃん!はい、景品ね」
月影妃桃
渚裕花璃
渚裕花璃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
カチャっズバン!
またもや爽快な音を立てて、もう1つのお揃いのバレッタの箱を撃ち抜いてしまう
「え!また倒れちゃった!」
月影妃桃
月影妃桃
渚裕花璃
私は最初に渡された水色と白のマーブルの方を選んだ
月影妃桃
私達は箱の封を開け身に付ける
月影妃桃
月影妃桃
渚裕花璃
渚裕花璃
月影妃桃
月影妃桃
橘日向
月影妃桃
月影妃桃
橘日向
橘日向
月影妃桃
月影妃桃
妃桃ちゃんはもう一発残った銃を構える
月影妃桃
橘日向
月影妃桃
月影妃桃
カチャっズドン!
それで倒れたのは、薄ピンクのフラワーモチーフなキーホルダーだった
月影妃桃
月影妃桃
橘日向
橘日向
月影妃桃
本当に上手い人は、その芸当が誰にでも出来るもののように思わせると言うが、まさにそれだった
「まさか全部倒しちまうなんて凄いな!!おめでとう!」
月影妃桃
渚裕花璃
月影妃桃
月影妃桃
渚裕花璃
月影妃桃
月影妃桃
渚裕花璃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
橘日向
月影妃桃
渚裕花璃
渚裕花璃
月影妃桃
橘日向
橘日向
「良いじゃん一緒にいこうよ!」
花宮桜
「人待ってる間だけで良いからさ!」
花宮桜
さくらちゃんが派手な髪色の男の人に、所謂ナンパされている
それを見た妃桃ちゃんが駆け出して行った
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
「ヒェッ…」
男の人の肩をがっしり掴んで凄んで見せる
顔は見えないけど振り返った彼の反応を見る限り相当怖いんだろう
そのまま何も言わずに逃げ去ってしまった
月影妃桃
花宮桜
花宮桜
月影妃桃
花宮桜
花宮桜
橘日向
橘日向
花宮桜
花宮桜
花宮桜
月影妃桃
花宮桜
月影妃桃
月影妃桃
無邪気に笑う妃桃ちゃんを見ていて、この子はいつか女の子に刺されそうだなと思った
花宮桜
橘日向
橘日向
月影妃桃
月影妃桃
渚裕花璃
渚裕花璃
花宮桜
花宮桜
よし、今度は私がいいところを見せよう
作者
渚裕花璃
渚裕花璃
渚裕花璃
神主さんがペンを振る
私は金魚すくいのカゴとポイを持ったまま神社の境内にワープ?した
見るとふきちゃんは射的の銃を持ったまま私と同じ反応をしている
月影妃桃
渚裕花璃
渚裕花璃
純孝樂
小和瀬蕗
渚裕花璃
作者
作者
作者
作者
作者
作者
いつの間にかクイズ番組のようなカウンターが用意されている
橘日向
花宮桜
羽宮一虎
純孝樂
羽宮一虎
風見瀬生
稀咲鉄太
葉桜護励
小和瀬蕗
渚裕花璃
月影妃桃
月影妃桃
渚裕花璃
渚裕花璃
月影妃桃
月影妃桃
渚裕花璃
渚裕花璃
作者
作者
はるか
月影妃桃
作者
作者
作者
作者
作者
作者
渚裕花璃
月影妃桃
月影妃桃
作者
はるか
渚裕花璃
稀咲鉄太
純孝樂
作者
純孝樂
渚裕花璃
花宮桜
小和瀬蕗
葉桜護励
羽宮一虎
純孝樂
橘日向
純孝樂
純孝樂
稀咲鉄太
風見瀬生
風見瀬生
稀咲鉄太
渚裕花璃
月影妃桃
渚裕花璃
妃桃ちゃんが凄い目で一点を見つめている
渚裕花璃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
取り繕うように明るくそう言うけど
おかしい…「にしし」じゃない
渚裕花璃
渚裕花璃
月影妃桃
月影妃桃
妃桃ちゃんの意気込むような返事を聞いて、気のせいかもしれないので気にしないことにして、次の問題に集中する
はるか
作者
作者
作者
作者
作者
作者
月影妃桃
葉桜護励
葉桜護励
小和瀬蕗
お手上げ状態でツッコミを入れる組が殆んどの中
純孝樂
がくは紙とペンを貰って真剣に問題に向かっていた
私はのんきに周囲を実況…しているように見えるかもしれないけど同じように紙に書いて奮闘中
私はこれでもバカじゃないんだ
渚裕花璃
稀咲鉄太
渚裕花璃
作者
作者
葉桜祈励
作者
作者
作者
作者
おおっ!と歓声が上がる
風見瀬生
風見瀬生
稀咲鉄太
風見瀬生
純孝樂
羽宮一虎
純孝樂
橘日向
橘日向
稀咲鉄太
橘日向
稀咲鉄太
作者
作者
あははははは!
風見瀬生
風見瀬生
月影妃桃
皆がバカをネタに笑う
私も一緒に笑っていた
そういえば、数学の問題について妃桃ちゃんの言う通りになったなぁ、と思って彼女の方を見るとそんな空気に潜む蛇のようにあのピンク色の髪を睨み付けていた
それは殺意のようにも感じられて、矛を向けれていない私の背筋にさえ悪寒が走る
風見瀬生
渚裕花璃
月影妃桃
月影妃桃
渚裕花璃
渚裕花璃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
渚裕花璃
風見瀬生
渚裕花璃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
風見瀬生
風見瀬生
月影妃桃
渚裕花璃
慌てた妃桃ちゃんがなんだか可愛かったのだけど、さっきからの違和感は拭えなかった
作者
作者
作者
はるか
はるか
稀咲鉄太
次の問題に備えて集中力を高めていた稀咲くんは、少し拍子抜けしたようだった
風見瀬生
風見瀬生
風見瀬生
作者
作者
風見瀬生
作者
花宮桜
花宮桜
作者
作者
月影妃桃
作者
はるか
作者
作者
作者
葉桜護励
葉桜護励
葉桜護励
小和瀬蕗
作者
風見瀬生
作者
作者
作者
作者
葉桜護励
作者
はるか
作者
作者
作者
作者
「結婚式はあたしが潰した。全部あたしが悪いから、今は黙って付いてこい。オマエは晩飯の事でも考えてな?」
渚裕花璃
渚裕花璃
月影妃桃
作者
渚裕花璃
月影妃桃
渚裕花璃
渚裕花璃
渚裕花璃
橘日向
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
橘日向
作者
作者
はるか
小和瀬蕗
作者
作者
純孝樂
作者
葉桜護励
葉桜護励
渚裕花璃
奥の鳥居の外を見ると、日に当たってキラキラと光る海が広がっていた
月影妃桃
風見瀬生
作者
作者
作者
作者
作者
作者
稀咲鉄太
作者
作者
作者
作者
はるか
花宮桜
葉桜護励
葉桜護励
小和瀬蕗
小和瀬蕗
渚裕花璃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
作者
作者
作者
渚裕花璃
渚裕花璃
月影妃桃
月影妃桃
月影妃桃
渚裕花璃
橘日向
橘日向
月影妃桃
作者
作者
月影妃桃
作者
作者
作者
はるか
作者
作者
天野巫胡
作者
作者
天野巫胡
作者
作者
作者
稀咲鉄太
純孝樂
渚裕花璃
作者
作者
渚裕花璃
作者
作者
作者
渚裕花璃
渚裕花璃
純孝樂
月影妃桃
橘日向
渚裕花璃
純孝樂
純孝樂
稀咲鉄太
月影妃桃
作者
作者
作者
純孝樂
月影妃桃
橘日向
稀咲鉄太
月影妃桃
作者
月影妃桃
作者
はるか
月影妃桃
花宮桜
橘日向
作者
作者
花宮桜
橘日向
橘日向
月影妃桃
稀咲鉄太
月影妃桃
橘日向
葉桜護励
小和瀬蕗
小和瀬蕗
葉桜護励
稀咲鉄太
稀咲鉄太
稀咲鉄太
月影妃桃
作者
作者
はるか
作者
橘日向
月影妃桃
花宮桜
作者
作者
はるか
橘日向
花宮桜
月影妃桃
作者
風見瀬生
渚裕花璃
羽宮一虎
稀咲鉄太
純孝樂
稀咲鉄太
稀咲鉄太
月影妃桃
稀咲鉄太
月影妃桃
花宮桜
葉桜護励
小和瀬蕗
小和瀬蕗
羽宮一虎
羽宮一虎
純孝樂
羽宮一虎
作者
純孝樂
作者
作者
作者
天野巫胡
天野巫胡
作者
作者
作者
作者
羽宮一虎
羽宮一虎
葉桜護励
葉桜護励
羽宮一虎
純孝樂
羽宮一虎
葉桜護励
羽宮一虎
純孝樂
作者
作者
作者
作者
橘日向
橘日向
月影妃桃
風見瀬生
渚裕花璃
妃桃ちゃんは上の段の席に座っているんだけど、どうしてそうなったのか下に落っこちちゃった
月影妃桃
橘日向
橘日向
月影妃桃
妃桃ちゃんはふらふらと席へ戻る
突然の悲鳴に、会場中が一瞬固まっていた
作者
月影妃桃
作者
渚裕花璃
月影妃桃
月影妃桃
渚裕花璃
作者
はるか
作者
羽宮一虎
葉桜護励
作者
葉桜護励
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はるか
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
神主さんがペンを振り、観客席を解体する
レースだから広く使うのかな、クイズを観戦していたオタクっぽいおじさん達がその場から捌けようともぞもぞ動き出すのだけど、神主さんのペンで弾かれたように一斉に鳥居の外へ移動させられてしまった
渚裕花璃
月影妃桃
月影妃桃
渚裕花璃
渚裕花璃
私達はゆらゆらと荷物をおいた場所へ歩く
鞄の影に隠したけど、私の金魚ちゃん達干からびてないよね…?