SAMURAI
三番の過去
約1000年前
鬼の血を引き継ぐ最後の生き残り、ある日、鬼人達は己の強さを求め人間達を皆殺しにしました。その仕返しに人間側は鬼人殲滅部隊を緊急編成し、鬼人の里を襲撃し、滅ぼします。しかし、人間の襲撃に生き残った者がいました。それが当時、子供だった三番と紅い皮膚を持つ少年でした。その後、二匹の鬼人は一人の侍に弟子入りし、己の強さを極めて武士として侍として生きることになりました。
鬼人の里は後に滅びの里と呼ばれ、住むところなくし、行く宛のない者達が集うようになりました。そして、三番はその里に戻り、破落戸の頭として里を復旧させ、蒼鬼隊を設立。それが現代の蒼鬼組である。設立までに二番とよく揉めていたのはまた別の話。その後、国が作った機密第七部隊 第三番隊隊長を務めていた。
現代
現代に目覚めた三番は裏路地で襲われた女を助けるため襲った男達を瀕死状態にし、女にも怖がられ警察に通報され、駆け付けた警察も病院送りにし、全国指名手配されるという大やからし、逃げ回るという惨事になった。その後、蒼鬼組と出会い。匿われることになる。二番が警察内部に入り込み、五番が政府に入り込み三番の存在を数年かけて出来る限りの隠蔽を行い、現在に至る。
その後、かつての隊長達と新たに作った「SAMURAI cryptos」の第三番を務め、いろんな事件に遭遇していく。
2024年4月7日 午後2時00分
四番
四番
四番の背後に男が座る
四番
黄
四番
四番
黄
四番
黄
四番
四番
黄
黄
四番
黄
黄
四番
次の瞬間、彼の刃が爺さんの首を狙う
四番はそれをぎりぎりのところで避け
刀は笹帽子にあたり、飛んでいく
四番
四番は体の向きを180度変え
彼の胴体に蹴りを入れる
黄
黄
黄
四番
四番
黄
彼は刀を鞘に納めた
黄
四番
しばらく静止したあと
彼は動く
四番の目の前に移動し刀を抜く
四番
瞬間、四番の左腕が飛ぶ
黄
四番
四番
黄
黄
四番
四番
四番はようやく刀を抜きました
黄
四番
黄
四番
黄
四番
黄
黄
四番
2024年4月7日 午後2時00分
五番
五番
五番
五番
五番
五番
五番
五番
五番
と言って彼は刀を抜き刀を五番に向ける
五番
五番
彼はそう言って刀を振り下ろす
五番はそんな彼に向かって弓を引いた
彼は後ろに倒れる
五番
五番
桃
突如、五番の背後に現れた彼女は
五番の首に銃型の注射器で妙な液体を体に注入した
五番
咄嗟に距離をとる
五番
五番
桃
桃
五番
桃
五番
桃
五番
桃
桃
五番
桃
五番
桃
五番
桃
五番
桃
五番
桃
桃
桃
桃
五番
桃
彼女は顔を赤くして動揺している
五番
桃
五番
桃
五番
桃
桃
桃
桃
五番
桃
五番
五番
五番
桃
桃
桃
五番
桃
桃
五番は一瞬にして彼女の目の前に移動し
刀を振り下ろす
桃
間一髪でその攻撃を交わす
桃
桃
五番
桃
桃
五番
桃
五番
五番
五番
五番
桃
桃
五番
桃
五番は集中する…
五番の集中力はまわりが静止するかのように
全てがゆっくりに見えるほど五感の全てを使い
相手の動きを一つ一つ逃さない
桃
桃
次の瞬間、五番は彼女の背後におり
彼女は倒れる
五番
そして、五番も倒れる
桃
そして、瓜二つの彼女がもう一人
三番の元へ近づく――。
続く
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