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#コンテスト作品
結愛
482
イーノック
クイン
クイン
イーノック
クイン
クイン
イーノック
イーノック
イーノック
クイン
クイン
イーノック
クイン
僕の名は イーノック・ヒガン
国内有数の巨大企業ヒガングループを引っ張るヒガン家の末裔だ
僕が社長に就任してからここ数年、売上規模は順調に拡大し続けており、我が社は波に乗っている
話は変わり二ヶ月ほど前、 僕は伴侶探しを始めた
ヒガン家の血を僕で途切れさせる訳にはいかないからだ
僕は婚活パーティーに参加し、 そこでクインと出会った
美しい身なりに、上品な立ち振る舞い
その一つ一つに 心惹かれるものを感じていた
無事クインと交際することになり、 つい先日、僕達は同棲を始めた
生活を共にするまで見えてこなかった彼女の一面を知るのが、殊の外楽しい
クイン
イーノック
イーノック
クイン
クイン
イーノック
家庭は家庭、仕事は仕事
今日も切り替えて 社長としてのタスクをこなす
そんな僕に、新たな問題が伸し掛る
イーノック
秘書
秘書
秘書
秘書
秘書
イーノック
イーノック
秘書
秘書
イーノック
秘書
秘書
イーノック
イーノック
イーノック
秘書
イーノック
イーノック
イーノック
あれから僕は研究開発チーフと連絡を取り、情報システム部に意見を求めた
情報システム部
情報システム部
情報システム部
研究開発チーフ
研究開発チーフ
情報システム部
情報システム部
イーノック
研究開発チーフ
イーノック
イーノック
イーノック
イーノック
情報システム部
この日の仕事を終え、 僕は玄関扉を開ける
イーノック
イーノック
クイン
仕事から帰れば クインが出迎えてくれる
この家は僕とクインの二人きり
本来なら、クインにパソコンを触らないよう話すべきなのだろう
しかし、その必要はない
何故なら、この家のパソコンは僕の自室にある一台のみであり、尚且つ「お互いに相手の部屋には入らない」というルールがあるからだ
僕達は同棲する際に 幾つかの決まりを作った
お互いのプライベートルームに入らないルールもその一つだ
部屋に入れないのに パソコンに触れるはずがない
パソコンに触らないよう念を押すことは、クインがルールを破る奴だと疑うことと同義
余計な不破の種になるだけだ
クイン
クイン
イーノック
イーノック
クイン
次の日
クイン
クイン
イーノック
大丈夫
ありえない
イーノック
だから、この"一本の髪の毛"は
僕のこの行動は
無駄に終わる
クイン
イーノック
イーノック
クイン
ガチャン
クイン
クイン
イーノック
イーノック
クイン
クイン
クイン
イーノック
イーノック
クイン
朝の僕の行動
それは一時の気の迷い
杞憂だ
無駄に終わる
イーノック
イーノック
イーノック
イーノック
イーノック
僕は自室の前に立ち、 ドア枠を目でなぞる
イーノック
何度も枠をなぞる
何度も、何度も
イーノック
身体が小刻みに震え始める
イーノック
イーノック
イーノック
無駄に終わる、はずだった
コメント
3件
続きの書き方が神すぎるんですよ😻💕 もしかして、? って思った~!!!! 続きみます👀✨️
あおいです🌷 第1話、読み終わりました〜。最初は新婚のほのぼのやりとりにほっこりしたんですが、最後の髪の毛の罠が外れてるシーンでゾワッと来ました…!「お互いの部屋には入らない」ってルールがあるのに、あの一本の髪が消えてるってことは、クインさんが何か隠してる可能性ありますよね。イーノックさんの信頼が少しずつ揺らぐ感じ、続きが気になりすぎます!