綾
ん?
涼真
君は?
綾
上山綾
涼真
僕は、紅井涼真って言うんだ。
5年前、彼女は、10歳
綾
へぇー、お兄さん、イケメンだね!!
涼真
あ、ありがとう
か、可愛い
涼真
綾ちゃんは、可愛いね。
綾
ありがとうお兄さん!
10歳なのに、こんなに可愛い少女、見たことない。
綾
あのさ、これあげる。
そして、綾は、ポケットから取る
涼真
ありがとう
綾
いえいえ
その時貰ったのが、とても綺麗な石だった。
5年後
涼真
えっ
僕は、気づいた、あの時の、上山綾だと言うこと
バタン
綾
痛......すみません
相変わらず気付いてないようだった。
涼真
あの子、僕に気付いて無かった。僕のこと忘れたのかな。でも、5年くらいだから、覚えててもおかしくないと思うけど................
涼真
あの子の事、好きなのかな。
何故かあの子を見ると、ドキドキする。
まさか、あの子は、僕の学校の生徒だなんて、
未成年だから、あの子は、未成年だから、好きになっては、いけないと分かってても、好き、
4年待とう、
何故かあの子を見ると、ドキドキする。
まさか、あの子は、僕の学校の生徒だなんて、
未成年だから、あの子は、未成年だから、好きになっては、いけないと分かってても、好き、
4年待とう、
涼真
4年待てば、あの子は、19歳、好きになっても大丈夫になるはず、