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コネシマ

…ん…、

トントン

あ、目ぇ覚めた?

コネシマ

トントン…ここは?

トントン

それが…俺にもよくわからん

コネシマ

そか…

コネシマ

……

ショッピ

…、

コネシマ

ショッピ…

ショッピ

…ごめんなさい…、

ショッピ

俺の、せいで…皆さんが、

いや…謝らんで

こうなったのはショッピのせいじゃない

あいつらが全部悪い

ショッピ

…、((コクッ

キュルキュル…

キュル…キュ…ル…ㇽ

コネシマ

……

チーノ

ここ…ほんまにどこやろなぁ

ゾム

外出たい

シャオロン

コネシマ

なあトントン

トントン

ん?

コネシマ

俺、さ

トントン

うん

コネシマ

お前らのこと忘れるかも

トントン

、なんで?

コネシマ

俺皆には話してなかったんやけどな

コネシマ

ホントはロボットやねん…

コネシマ

ここで作られた最後のロボット

トントン

……

トントン

何かが壊れとるんか?

コネシマ

記憶保存するとこがイカれてきとる

コネシマ

最悪お前ら襲うかもしれん

トントン

…そっか

コネシマ

そん時はよろしくな

トントン

、、わかった

ショッピ

コネシマ

ショッピ

バンッ

博士

待たせたな

ゾム

誰もお前なんて待ってへんわ

博士

…これから何をするかわかっているか?

シャオロン

わかんねーよそんなの

博士

今から被検体No.5の処分を行う

コネシマ

5……?5なんていた…

コネシマ

か…

ショッピ

…ッ

まさか

博士

No.5はショッピだ

博士

ずっとお前らを騙していたんだぞ

博士

そうだよな?No.5

ショッピ

…は、い

コネシマ

ち…違う!!

博士

?何がだ

コネシマ

ショ…ショッピは人間や

コネシマ

ロボットなんかじゃない

コネシマ

ちゃんと…人間や

ショッピ

……

ショッピ

…ごめん…なさい

博士

早く行くぞ

ショッピ

コネシマ

ま…まって…、

コネシマ

いかんでや、!ショッピ!

これじゃ

これじゃまた

コネシマ

1年前とおなじやん…!

ショッピ

…さよなら

コネシマ

……!

ダッ

トントン

おい!コネシマ!!

ロボロ

アイツっ…何処行くん!?

ショッピ視点

博士

さあ、着いたぞ

ショッピ

…ここって

博士

お前がアイツと一緒に過ごしていた場所だな

ショッピ

なんで

博士

おい!

No.4

ハイ
ナンデショウカ

博士

こいつを殺せ

No.4

ハイ

ショッピ

え…なんでコネシマが…、

博士

いいやコイツはNo.4ではない

博士

俺が長年かけて作った

“もう一人のNo.4”だ

ショッピ

…は?

博士

壊れたとき用でな
作って置いたんだ

ショッピ

コネシマは壊れてへんッ…!

博士

何を言う?アイツは不良品だ

博士

そして

博士

お前もな

その言葉と同時に俺の首は強く圧迫された

ショッピ

あ゛ッ…?!

No.4

ショッピ

こ…゛ねしま゛ッ…!!

ショッピ

ぐるしいッ゛……ぅ゛ッ゙

博士

……No.4後は頼んだぞ

No.4

ハイ

ショッピ

離してッ……死んじゃう゛ッから……ァ

何度も手を引き剥がそうと腕を強く握っても相手はロボット

俺も最近作られたロボットだが

力の差があり過ぎた

ショッピ

ヒュッ…ッッ……、カハッ

No.4

……

ショッピ

も……や゛…だ、ぁ

ショッピ

こ…ね………し

意識が薄れてきたその時

バゴッ

首を絞めていた手が緩みなんとか 相手をどかすことができた

でも

ショッピ

ゲホッ、!ガハッ……ヒュゥッヒュッ…ゴホッ……ハッハァッ…

ショッピ

え………

ソイツの首が吹き飛んでいた

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