何度世界が眩んでも
陽炎がわらって奪い去って行く・・・
僕
もう・・・何年たったか覚えてないな・・・
もうとっくに気が付いていたんだ
僕
こんな良くある話しなら結末はきっと一つだけだよな・・・
繰り返した夏の日の向こう・・・
君
・・・!まって!!!
バッと人を押しのけて僕は飛び込んだ
瞬間トラックにぶち当たる
血飛沫の色と君の瞳と軋む体に乱反射していた
文句ありげな陽炎に
僕
ざまぁみろよ!!
ってわらったら
実に良く在る夏の日のこと・・・・
そんな何かがここで終わった
何度世界が眩んでも
陽炎がわらって奪い去って行く・・・
僕
もうとっくに気が付いていたんだ
僕
繰り返した夏の日の向こう・・・
君
バッと人を押しのけて僕は飛び込んだ
瞬間トラックにぶち当たる
血飛沫の色と君の瞳と軋む体に乱反射していた
文句ありげな陽炎に
僕
ってわらったら
実に良く在る夏の日のこと・・・・
そんな何かがここで終わった