迷惑かけないようにしたら愛されキャラになってました

って感じで話してたら

みんなに抱かれてました

たしか、私が面白半分でオスマンさんの真似して、めぅ〜とか言ったんだっけ？

そろそろタイムリミットか

愛されキャラになった私は

ひどく、友達に嫌われる

そんなことを言われた ははは

愛してくれていた人も、なにもかも

みんなが私を嫌いになるって

勿論信じたくはない

けど、そんなことを言われる前から、夢を見てたの

みんなが、離れていく

始めに言ったように

私は、幸せのまんま死にたい

自分勝手かなぁ？

そうだったらごめんね

はぁ、もうお別れだ

結局私が死んでも世界は回る

それなら私はいらない部品だ

あの人が予言した通りになるのなら

この選択は完璧と言えるだろう

そんながいた声は、聞こえたかはわからない

えと、ここでバッドエンドと、ハッピーエンドを書きます

最初はバッドエンドです

屋上から下を見ると

つけてきていたのかみんながいた

ひどく驚いていた

空高く飛んだ

その姿は、美しいとまでも自分では言えただろう

アスファルトに流れる血が見える

頭に痛みを感じる

私は....死というものを実感した

泣き崩れる人もいれば

静かに泣いている人いる

私って選択を間違えたの？

合ってる？

いや、間違ってたかも

悪い癖だよね

人を信じてないんだもん

そんなか細い声は、みんなに届くことなく

私は、死んでしまった

end.信じきれなかった私

次はハッピーエンドっ！

そう嘆いた私の目には下しか見えていない

いきなり抱きしめられる

それからたくさん、心配されて

怒られたりしたけど

死のうなんて気は起きなくなった

だって、私はみんなを信じたから

一生幸せだって

わかったから

end.みんなを信じたら一生幸せだって分かったから