湊
た”ッれがッ、たすッ、/パタッ
倖斗
たくっ、まぁーた、バレたなんで女ってすぐ気づくんだよって、え?誰が倒れて、
湊
、、、
倖斗
え、怪我だらけやん、ぇ、病院、けど、角生えてるし、家に連れていくか、
持ち上げ
倖斗
よしっ、ってこいつ軽、/
湊
んッ、、、
倖斗
さて、こいつ連れて、家に連れて、手当して寝かすか、
倖斗
ふぅ、着いた、俺のベッドに寝かすか、
倖斗
よし、寝かそ、
そっと俺はこいつをベッドに置く
こいつは何者かと思いながらも俺は 濡れたタオルや救急箱を用意した
倖斗
、一体どっから来たんだろ、
倖斗
ボロボロだし、
湊
ん”ぅッ、あ、れッ、?ここはッ、?
倖斗
あ、目、覚めたか、おはよ、
倖斗
軽く手当はして
あるからまだ痛い所が
あるなら治すよ?
あるからまだ痛い所が
あるなら治すよ?
湊
ッ、何故お前は俺を助けるッ、こんなバケモノにッ、
倖斗
あ〜、それは、お前から、昔の俺を思い出してな、
湊
昔のお前ッ、?
倖斗
あぁ、俺も昔虐めれて、お前みたいにボロボロだった、とある人に助けて貰ってな、
湊
、そうなのか、けど、お前はいつか俺をッ、捨てるだろッ、
倖斗
捨てないさ、
倖斗
俺は屑でどうしようもない人間だけどお前は、
倖斗
クソ人間のせいで、ボロボロになってる訳だろ?
倖斗
ま、休んどけよ、お粥作ってくる、
湊
、、、
湊
、、、
俺は嫌われ者だ
嫌われ者は俺だけだと思っていた、
まさかあいつも嫌われ者だとは しかもあいつの悲しい目、
湊
俺はッ、なんの為に生きてるんだよッ、