不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
不葉
コンコン、と扉を叩く音が聞こえる
気分が上がる感覚が、不思議だった
不葉
月華
不葉
月華
月華
不葉
不葉
月華
月華
月華
不葉
なんだか、嫌な予感がした
不葉
でも、聞かなくてはいけない気がした
月華
月華
月華
不葉
月華
月華
不葉
月華
月華
月華
不葉
月華
月華
不葉
不葉
月華
月華
不葉
不葉
月華
不葉
なんだか
全てのやる気を失った気分である
銀木犀
銀木犀
銀木犀
疲れが張り付いて離れない感覚がする
無性に気持ち悪さが襲う
何も考えられないので眠るしか無かった
だんだん、ゆっくり
瞳を閉じた
まだ名も無き天使
まだ名も無き天使
まだ名も無き天使
そういい、泣き叫んでいた
それを押し切ってでも、生きて欲しかった
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
まだ名も無き天使
銀木犀
銀木犀
必死に君に近づいて
君の力を上回る程に
自分の血を入れた
私の事も忘れろと念じて
銀木犀
銀木犀
銀木犀
息も絶え絶えの声でそう話しかける
そこで改めて知るのだ
「この世界は残酷だ」と
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
まだ名も無き天使
銀木犀
まだ名も無き天使
あぁ、最悪だ
まだ名も無き天使
まだ名も無き天使
1番そうなって欲しくなかった
まだ名も無き天使
まだ名も無き天使
どうして、君なんだろう
まだ名も無き天使
銀木犀
まだ名も無き天使
まだ名も無き天使
銀木犀
銀木犀
銀木犀
まだ名も無き天使
まだ名も無き天使
銀木犀
銀木犀
銀木犀
なんて、笑いあって過ごした時間は
しっかり鍵をかけて閉じ込めていたはずなのに
やっぱり、君が恋しくなるんだよ
「 」
銀木犀
銀木犀
「 」
銀木犀
銀木犀
「 」
銀木犀
銀木犀
「 」
銀木犀
銀木犀
「 」
銀木犀
「 」
銀木犀
銀木犀
「 」
銀木犀
銀木犀
「 」
銀木犀
銀木犀
「 」
銀木犀
銀木犀
「 」
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
「 」
「 」
銀木犀
結局の所、割と信用していた神だった
死んだって言ってやらねぇけど
銀木犀
銀木犀
「 」
「 」
銀木犀
銀木犀
「 」
銀木犀
銀木犀
「 」
「 」
「 」
銀木犀
銀木犀
「 」
「 」
「 」
銀木犀
「あのこと」について話さなかった
話したらきっと、あの神使は主を想い止めるだろうから
それは、あの神に失礼だ
銀木犀
サラナ
サラナ
銀木犀
彩華
彩華
彩華
銀木犀
銀木犀
サラナ
彩華
サラナ
彩華
彩華
銀木犀
銀木犀
彩華
銀木犀
この2人の方が残酷な運命を背負っているのに
なんで、輝いて見てたんだろう
銀木犀
銀木犀
銀木犀
「調停者」
銀木犀
銀木犀
「調停者」
「調停者」
「調停者」
銀木犀
「調停者」
「調停者」
「調停者」
銀木犀
銀木犀
銀木犀
「調停者」
「調停者」
君の心配がとても珍しかった
あの時だけ声色が少し変わっていたのを聴き逃す訳が無いでしょ?
君だって、人間だもんね
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
銀木犀
第18話・幸せの数を数えて
コメント
3件
え、銀木犀さんが体調崩した……!?もしかして昨日の大 量 虐 殺が原因……??吸血鬼が体調崩すなんてそりゃびっくりするよね……💦 ……え?えっと…え……?これって物語のタイトルそーゆーこと……?今年の夏、って…てっきり不葉さんのことだと…… つまり、銀木犀さんは眷属のために不葉さん達の世界に来たけど、実はそれは……ってことよね……えええ、想像の遥かに斜め上にいく展開でめちゃくちゃ驚いてる😳😳