※ nmmn ※ irxs 🐤🍣 ※ Bl ※ ご本人様には全く関係がありません
ガチャ!
ないこ
帰ってきた瞬間、勢いよく抱きついてくるお兄ちゃん
ないこ
俺のお兄ちゃんは、兄だからといって、毎日兄貴ズラしてくるし、変なとこで初心だしめちゃくちゃあほだ
まぁそんなところが好きなんだけど
りうら
ないこ
なんて言いながら、スリスリとほっぺたを擦り付けてくるないくん
こっちの気も知らないで…
本当なら今すぐにでも兄弟という垣根を越えて、一生りうらの傍から離れられないような、形ある契約をしたいんだけれど、残念ながらりうらはまだ成人前だ。
目の前にご馳走があるのに、まだ食べてはいけない、と我慢を強いられているようでもどかしい。
ないこ
そこじゃねーよ心配してんのは…
悶々としている俺のことなんて露知らず、俺の理性を試すように、襟元からチラッとのぞくないくんの鎖骨。
りうら
ないこ
りうら
ないこ
…あーあ、りうらが今大人だったら、いつでもないくんの側でないくんを守れるのに
ないこ
りうら
りうら
ないこ
ないこ
ー数年後ー
ないこ
りうら
ないこ
抱きしめようとする俺の腕をグッと押し退けるないくん
りうら
ないこ
りうら
りうら
けど自分の魅力に気付いてないのは色々と危ない。 これから段々と教えていかなきゃな。
ないこ
りうら
ないくんの両手と自分の両手を合わせ、ぎゅっと握る。
りうら
ないこ
りうら
りうら
ないこ
目を見開き、肩を跳ねさせるないくん。
ないこ
りうら
りうら
りうら
コメント
7件
めっちゃ続きが気になる件について
好きすぎました😭😭