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丈くんに壁ドンを何故かされてる俺・・・。

な、なんで?おれ、なんかしたっけ?

なんかお酒臭い・・・

大橋和也

丈くん、もしかして酔っ払ってるん?

藤原丈一郎

ええやろ?別に・・・。成人しとるし・・・

なんか機嫌悪そうやし・・・・・。

聞いただけやん。

大橋和也

いや、別に・・・?俺かて何時に帰ろうとええやん。丈くんは俺の保護者やないやろ?

藤原丈一郎

・・・・・・

大橋和也

それよりほっぺ、どうしたん?痛そう・・・

誰かにぶたれたのか赤くなっていて、触ろうとしたら・・・

藤原丈一郎

触るなよ・・・

と、手を寸前で掴まれ・・・

大橋和也

え・・

藤原丈一郎

いや、ごめん・・・なんでもないわ

大橋和也

ちゃんと冷やさなあかんで?

藤原丈一郎

分かっとるわ・・・

と言って手を離された。

なぜかケンカ腰の会話になる俺たち。

そろそろやめやん?

俺たちってこんな会話しか出来やんのかなぁ・・・・。

大橋和也

ほんまは喧嘩したいわけやないのに・・・

⤴心の声?思わずつぶやいてしもたら、

藤原丈一郎

・・・・よそ見しとったからぶたれたんや、一緒にいた女に

大橋和也

あー、可愛い子とデートしとったもんなぁ?何したん?

藤原丈一郎

うるさいわ。お前かてニヤニヤしながら香水売り場で何してたんや

それと、そのあと大吾とイチャイチャしとるし。

大橋和也

ええやろ?別に・・・(˘^˘ ) 。丈くんには関係ないやん

い、いつから見られてたんやろ・・・・ 。

藤原丈一郎

まさか、誰かに香水をプレゼントするつもりでおるとか?

大橋和也

ちゃうよ?全然ちゃう。ってか丈くんにはかんけいない言うとるやん!

藤原丈一郎

あぁ、関係あらへんよ?へぇ?まさか自分でつけるんか?

なんでか知らんけど気になるんや!!

大橋和也

・・・・・そうやけど・・。なにか?

藤原丈一郎

へぇ?(なんだ、自分でつけるんかよ)

大橋和也

なに?悪い? (なんでそんな安心したかおするん?)

藤原丈一郎

別に?

大橋和也

丈くんこそ、女の子とデートしていたからそのまま帰ってこやんかと思ったわ(まさか先に帰っとるやなんて・・・)

藤原丈一郎

・・・・・!?

大橋和也

(えっ(;゚Д゚)!な、なに?その顔・・・ )

丈くんはなぜか傷ついた顔になった気がする。

藤原丈一郎

酔い冷めたわ!お前のせいで!!(って言うか、お前のことを見とってぶたれたやなんて口が裂けても言えやんやん)

丈橋

・・・・・・・

しばらく沈黙が続く。

大橋和也

・・・・・・(な、なんで?なんでそんな顔するん?なにか変な事言うた?)

藤原丈一郎

・・・・(・・・・なんでだまるんや!なんで泣きそうな顔してるんや)

大橋和也&藤原丈一郎

(これじゃあ、まるで俺が嫉妬してるみたいやんか!! )

⤴2人の心のモヤモヤタイム。まさか心の中で同じことを思っとるやなんて

大橋和也

ほ、ほなおやすみ!

俺はそれだけ言うと部屋に入った。

藤原丈一郎

お、おう・・・

かく言う俺も部屋に入った。

大橋和也 (な、なんでなん? )

なぜか胸が痛いんや。

丈くんとはこんな会話しか出来やんなんて・・・。

そんなの・・・・そんなの・・・・

耐えられやん。

だけどその気持ちがなんなのか気がつくのはもう少し先のこと。

そう思てたんやけど。

そんなことがあってからの数日・・・・

俺は朝、丈くんと顔があわせづらくて、少しだけ距離をおこうとしていた。

そんなある日のこと・・・

振付師

はい、ここでターン!そしてここでステップ!
はい、歌!

大橋和也

・・・🎵🎶💦💦🎶

振付師

少しテンポおくれてるよ?大橋くん、どうした?

大橋和也

・・・・すいません・・・

藤原丈一郎

・・・・・

丈くんにじっと見られてる。

西畑大吾

どうしたんやろ・・・

大西流星

・・・・・

道枝駿佑

・・・・・

高橋恭平

・・・・・

長尾謙杜

・・・・・

みんなは黙ってしまっている。

大橋和也

すいません、少し休憩していいですか?

振付師

はい、10分休憩。気合い入れていくよ?

大橋和也

(/◎\)ゴクゴクッ・・・

水を一気飲みするはっすん。

そんな一気飲みして大丈夫か?

西畑大吾

はっすん、どうしたん?いつものキレがないよ?落ち着いて?

長尾謙杜

心、ここに在らずって感じやね・・・

道枝駿佑

なんか悩んでるんかな・・・

心配してくれる最年少2人。

大橋和也

みんな、ごめんな?

こんなときにみんなの心配するやなんて。

道枝駿佑

バイトきついんやないですか?結構シフト入ってくれてるって聞きましたけど・・・

大橋和也

いや、それは大丈夫

高橋恭平

もう、無茶はしちゃダメですよ?

大橋和也

ありがとう

だが、その会話を黙って聞いていた丈くんが

藤原丈一郎

大橋!!

と、急に大きな声を出した。

みんな(丈くん以外)

えっΣ(゚д゚;)

西畑大吾

丈くん?

藤原丈一郎

お前、たるんどるぞ! (ほんまはこんな言い方したくないのに・・・・)少しは周りの迷惑考えろや

西畑大吾

ちょっ・・・丈くん、言い過ぎ・・・!(ってかビックリした)

大橋和也

分かっとるよ!わかっとるんや!

藤原丈一郎

いや、わかってない!

道枝駿佑

や、やめてよ、ケンカは!

なぜか丈くんと俺だけ心のすれ違いが起きてしまい、この後も上手くいかずにその日の練習は終わりとなった。

今までこんなことなかったのに・・・・。

やっぱり、俺たち・・・・ 。

藤原丈一郎

・・・・・・

大橋和也

・・・・・・

今までならすぐ仲直りとかできたのに。

いつも通り2人きりだが、無言で帰宅した俺たち。

なんやかんや一緒には帰ってきたけれど、目を合わすことはしなかった。

藤原丈一郎

・・・・大橋、頭冷やして明日また来いよ?(言いすぎたんかな・・・)

大橋和也

・・・・ん、分かった

丈くんの顔を見ずに答えた。

大橋はこっちを向かずに俯いたままそう答えた。

俺はいたたまれなくなり、

藤原丈一郎

なぁ?なんか怒ってる?俺に怒っとるんやろ?なんか言えや

大橋和也

別に怒ってへんし?

藤原丈一郎

藤原丈一郎

じゃあなんでこっちを見やんのや!怒っとるんやろ?その態度は!人と話す時はこっちを見て・・・

大橋和也

・・・・

こっちを向かないあいつに、

藤原丈一郎

こっち向けや!

俺は、大橋の顔を無理やりこっちに向けた。

そしたらあいつは・・・

大橋和也

😭😭😭😭😭😭

藤原丈一郎

えっ・・・・・・・!?

大粒の涙を流していた。

藤原丈一郎

な、なんで泣いてるんや!

焦ってる?

藤原丈一郎

(俺がさっき怒ったからか?それとも・・・)

大橋和也

わからん!

藤原丈一郎

わからんって・・・・

大橋和也

わからんけど、涙が出てくるんや!ほっといてや!

そう言うと、

バン

部屋に入ってしもたんや。

藤原丈一郎

(あー、またやってしもた)

俺は、あいつの笑った顔ちゃんと見た事ない気がする。

大吾や、ほかのメンバーに見せるあの笑顔・・・・

あの時に見せてくれた笑顔を俺にもたまには見せてほしいのに・・・・。

藤原丈一郎

なんであいつの前やと素直になれやんのやろ・・・

この気持ちがなんなんのか彼が気づき出すのももう少し先のこと。

和也目線

大橋和也

(なんでやろ。なんで涙が止まらんのやろ・・・)

きっと、丈くんが怒るんは俺が丈くんを困らせてばかりいるからや。

けど・・・・今、気づいてしもた。

大橋和也

俺は、丈くんが好きなんや・・・・

この涙の意味がやっとわかった。

これが、好きって気持ちなん?

丈くんが女の子と楽しそうに歩いているのを見てからずっとモヤモヤしてたんや。

時々怒る顔も、時々見せるデレなところもほんまは優しいところも・・・・ 。

大橋和也 (全部、俺にしか見せてほしくない・・・ )

そう思い始めていることに・・・。

そう気が付いた瞬間、俺はまた涙がとまらんかった。

大橋和也

(明日・・・・いや、これからどうやって丈くんと顔合わせればええんやろ・・・・)

そればかり考えて、眠れずにいたんや。

Timeless Love~なにわ男子BLストーリー~(丈橋編)

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