一織
気持ち悪い…
けどこれから仕事でただでさえ遅れ気味なのにマネージャーに心配をかけるような真似はしたくない
陸
全くこの人は何でこういう時だけ察しがいいんだ。
一織
陸
一織
キインと響くような頭痛とそれに調子に乗るような吐き気が襲う。
あぁ…もう嫌だ。
陸
『酔った』…か。
多分そうだな…。
遅れ気味なのに…もう最悪。
マネージャー
一織
駄目だ。最悪。
その後水を飲まして貰ったりして落ち着いたが、マネージャーは現場で何度も頭を下げていた。
いつもは酔ったりしないのにどうしてこういう時に限って…
申し訳ないな…
むにゅっと自分の身体が掴まれたような感じがする。
でも見渡しても誰も居ない。
「気持ちいい」、「どうしたの?」、「くすぐったいのか?」、「可愛いな」
やだ。辞めて。
怖い
怖い
怖い
気持ち悪い。
誰かに…そばにいて欲しい
そんなの…甘えなのに…
コメント
1件
一織…可愛(っ'-')╮ =͟͟͞͞=͟͟͞͞○)º ロ º)・∵ だ、大丈夫か…?(汗)