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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

はい今回は第5話です❕

それでは夢小説へどうぞ❕

華恋

ねぇ、お兄ちゃん何かあっちの方騒がしくない?

冬亜

あぁ、行くか?

華恋

うん!

ちなみに冬亜ちゃんは女の子で妹です

けれども、もし学校にバレると大変なことになるので男装して一応お兄ちゃんという設定です

華恋

ねぇねぇお兄さん達!何やってるの?

ヤンキー(モブ)

あ?ここは嬢ちゃんみたいな子がくる所じゃねえぞ?ギロッ

華恋

ねぇねぇ、楽しそうなことやってるね!私もまぜてよ!

ヤンキー(モブ)

今の話聞いてたか?ここはお前みたいなやつが来る所じゃねぇんだよドカッ

冬亜

華恋!危ない!

華恋

シュッ

ヤンキー(モブ)

は!!!!?

華恋

おりゃっ!

ヤンキー(モブ)

ゴホッゴホッ

ヤンキー(モブ)の手下

だ、大丈夫ですかボス💦

ヤンキー(モブ)

チッ、お前ら撤退すんぞ

その瞬間、手下達は瞬きの間で倒れた

ヤンキー(モブ)の手下

バタッ バタッ バタッ

ヤンキー(モブ)

お、お前らどうしたんだ!💦

その時、姉の顔は今まで見たこともないような顔をしていた

華恋

ニヤッ

華恋

私に反論するからいけねーんだよw

ヤンキー(モブ)

ヒッ

華恋

いいか?もしまた私達のことを侮辱するような態度をとったら覚えておけよ?ギロッ

華恋

あと私のことは優鬼姫様と呼ぶように、いいね?ニコッ

ヤンキー(モブ)

た、大変申し訳ございませんでした💦

ヤンキー(モブ)

許してくださった優鬼姫様に感謝しますガタガタ

華恋

それでいいんだよニヤッ

華恋

じゃあ、お兄ちゃん行こっか!

冬亜

あぁ

この日に見た姉さんの顔は一生忘れないだろう

かなり飛ばして学校(朝)

冬亜

おはようございます

クラスメイト

おはよう!

クラスメイト(モブ1)

ねぇねぇ冬亜ちゃん聞いた?

冬亜

何をですか?

クラスメイト(モブ1)

昨日優鬼姫っていうヤンキーに結構強いヤンキーがやられたみたいなんだよね〜

クラスメイト(モブ1)

怖くない!?

冬亜

そうですね…

クラスメイト

冬亜ちゃんも気をつけた方がいいよ

冬亜

そうします、ありがとうございますニコッ

クラスメイト

ボー(笑顔が天使)

冬亜

(姉さんも知ってるかな…?)

またまた飛ばして放課後

華恋

冬亜〜!

華恋

帰ろ!

冬亜

うん、てか姉さん友達いないの…?

華恋

何で!?酷くない?

冬亜

だって、帰りは普通に友達と帰るでしょ

華恋

うーん、けど家近い友達いないからさ!

冬亜

まぁ、とりあえず帰ろ

華恋

うん!

華恋

ただいまー!

華恋

そうだ、おばあちゃん今日は用事で遅くに帰ってくるから今日は二人だね!

華恋

そうだ!今日お姉ちゃんの友達と遊ぶ約束してるんだけど冬亜も一緒に行く?

冬亜

どっちでもいい…

華恋

じゃあ一緒に行こ!

冬亜

分かった準備してくる

前世の私にとって『言葉』というものは

いくら伝えようとしても決して届きはしない壁のような存在だったのに…

冬亜

(あぁ、姉さんは変わらず私の話をしっかり聞いてくれる…)

冬亜

(けど…)

信じてしまったら…また狂ってしまう

誰も信じてはいけない

今まで信じてきたから失敗した…

冬亜

(そう、私は誰も信じてはいけない)

冬亜

(私は『誰にも愛されていない人』だから)

冬亜

冬亜

準備しよ…

準備し終わり

華恋

じゃあ冬亜行こっか!

冬亜

うん

華恋

あ!いたいたエマちゃんとマイキー!

エマちゃん

華恋お姉ちゃん!

華恋

(っ´>ω<))ω<`)ギュッ

エマちゃん

あ!この子が華恋お姉ちゃんの妹さん?

冬亜

ビクッ

華恋

そうだよ!可愛いでしょ〜

見たことある…確か4回目の人生だっけ?

冬亜

ポロポロ

エマちゃん

大丈夫?

冬亜

え?

エマちゃん

酷い怪我じゃん!?

エマちゃん

家に来る?

冬亜

コクッ

エマちゃん

大丈夫?歩ける?

冬亜

は、はい…

冬亜

ありがとうございますニコッ

その時初めて人の温もりに触れた気がする…

確かその後手当してもらって泊まらせてくれたんだっけ…?

よく考えてみたら…

冬亜

(その時は1番嬉しかったかも…笑)

けど…最終的にはまた虐められて自殺したんだっけな…?

冬亜

名前は…

東京卍會

冬亜

だからって恨む勇気なんて私には無い

冬亜

アハハ

冬亜

そういえばいつも私は1人だったなぁ笑

冬亜

そうしてやり直しては自分の何処がダメだったか考えて

冬亜

愛されたいだけだったのにね笑

冬亜

けどそれで逃げようとすると何故か地獄から黒い手が這い上がってきて私を解放してくれない…

冬亜

そう私は…

"愛されていない子" だからニコッ

106タップお疲れ様でした❕

それではまた次回の夢小説でお会いしましょう❕さよなら❕

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