VIP会員ではないので、ライブっぽくなくてリアリティが無いかもしれませんがご了承ください(作者)
サナ
○○
サナ
○○
圧迫感ありそう
でも、サナが楽しみ楽しみって言うから私も少し楽しみになってきたかも
サナ
○○
ステージの画面に数字が映し出された
サナ
○○
ARMY「きゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁ ぁぁあぁぁぁあ」
ユンギ
メンバーの誰かが、そう叫んで 会場の熱気はさらに上がった
ARMY「キムナムジュン!キムソクジン!ミンユンギ!チョンホソク!パクジミン!キムテヒョン!チョンジョングク!BTS!!!!!!!!!!」
隣にいるサナの声が 少し聞き取りにくくなった
サナ
サナ
隣を見れば サナが狂ったようにメンバーの名前を呼んでいた
そんな中、私はあるメンバーに 目が止まった
○○
○○
どうしているのかなんて 全然わからなかった幼なじみ
もう二度と会うこともないだろうと 思っていた幼なじみ
少しだけでもどうしているか 知りたいと思っていた幼なじみ
そんな幼なじみが今私の目の前にいる
○○
グクはずっと、言っていた
いつか有名になると。
世界中が注目するアイドルになると。
そんなグクがかっこよかった。
憧れだった。
本当に夢を叶えるなんて、
かっこいいよ
○○
サナ
○○
サナ
○○
立場は変わってしまった
もう、グクとまた昔のように話すことは出来ない
だけど、ペンとして応援することは出来る
だったら、私がグクを沢山応援する
今まで出来なかった分、応援する
グクの夢を一緒に叶える
もっともっと、大きくしたい
○○
ジョングク
グクがこっちに気づいて近づいてきた
ジョングク
って、驚いた顔をして
JKside
今日から、ワールドツアーが始まろうとしていた
この日のためにダイエットだって頑張ったし、筋トレもした
ARMY達にかっこいいって言ってもらうために。
ナムジュン
ジョングク
ホソク
ジン
ナムジュン
ジョングク
ナムジュン
ジョングク
ナムジュン
舞台裏でヒョンたちと他愛のない話をしていたら、
そろそろステージに上がらないと いけない時間になった
何度も立っているステージだけど 何度立ってもまだ緊張する
どうすればもっとかっこよく 見られるだろうか、 どうすれば完璧だって思われる だろうか、
そう気負ってしまって、 変に力が入るから間違えたりするんだ
もう気負わない。間違えない。 完璧な自分を見せてやる
そう意気込んで 俺はステージに立った
ARMY「きゃぁぁぁぁぁぁぁあぁぁぁぁぁあぁぁぁあ」
ステージに立つやいなや 聞こえてきたARMYの歓声
嬉しくてつい、笑みがこぼれた
ユンギ
ユンギヒョンが叫んで 俺たちは踊り始めた
1曲目が終わって 何気なくARMYを見ていた時だった
ジョングク
見覚えのある顔 頑張って俺の名前を呼んでいる
その姿を見ただけで、すぐに分かった
あぁ、○○だ。
コメント
3件
ジョングーーーーーーーーーーク!!!!ヌギャァァァ!!うひゃァァァヌォォオォ!って叫びそうな人みゆだけ?よね?www