TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

タイトル、作家名、タグで検索

テラーノベル(Teller Novel)

一花

二葉

一花

ただいま〜!

二葉

だれも居ないでしょ…。

一花

ピク

二葉

ピク

一花

お父様からの

二葉

テレパシーですね。

一花

何でしょうか。

一花

お父様?

お父さん

あぁ、

お父さん

いきなりで悪いな。

二葉

いえとんでもありません。

二葉

ご要件は?

お父さん

そろそろ、

お父さん

人間界に

住む

お父さん

ことにしようと思ってな。

一花

人間界に、

二葉

住む?

お父さん

あぁ。

お父さん

お前たちに頼んでいる、

殺し屋

お父さん

というのはな、

お父さん

魔法界にとっても、

お父さん

必要なことでな。

お父さん

そっちに住んで仕事をしたほうが

お父さん

いいと思ってな。

一花

お父様…っ。

二葉

それは、

二葉

お母様への

二葉

を閉ざすという意味で

二葉

良いのでしょうか。

お父さん

いいや。

お父さん

勿論、そんなつもりはない。

お父さん

だが、お前達の転送魔法、

お父さん

こまめに使うせいで魔力の消費が

お父さん

凄いんじゃないか?

一花

うっ

二葉

……………

一花

(そう、私達は、

二葉

(学校でも追いかけ回されるから

双子

(転送魔法を使いまくってて…

一花

(最近は、

二葉

(魔力の消費が

双子

(やばいんです!

お父さん

だが、学校に行かないのも駄目だ。

双子

え?

お父さん

俺が月に何回か、

お父さん

連れてってやるから。

双子

ほんと?

お父さん

あぁ。

一花

それなら…

二葉

まぁ…

お父さん

決まりだな。

お父さん

今日も頼んだぞ。

双子

はい。

一花

あ、もう暗くなったね。

二葉

そうだね。

双子

仕事にいくか。

能力✕マフィア(殺し屋)パロ

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

100

コメント

0

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store