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テラーノベル(Teller Novel)

ドクンドクン

ドクンドクン

1億年ほど前、命が誕生しようとしていた。

そこから約1億年ほど経ったある日を境に世界は2人の少女の手のひらに、

りゅう(子恐竜)

(今日もいい天気だ。)

みづの(赤ちゃん)

うわーーん!

みづの(赤ちゃん)

うう、

りゅう(子恐竜)

りゅう(子恐竜)

(なんの鳴き声だ?)

ガサガサ(近づく)

みづの(赤ちゃん)

うわあああん

りゅう(子恐竜)

泣き叫ぶ何かと、子狼、?

一体どうなっているんだ、

(お母さんのとこに連れて行かなきゃ、)

ガサっ(持ち上げる)

みづの(赤ちゃん)

うう、

りゅう(子恐竜)

おかーしゃーん!

恐竜

ん?

りゅう(子恐竜)

見てえ

恐竜

まあ、どこにいたの?

りゅう(子恐竜)

森のとこー

恐竜

(森に返すのも可哀想ね、、)

恐竜

少しの間お世話してあげましょう。

りゅう(子恐竜)

いいの?

恐竜

ええ、親もいないのに寒い外にいるなんて可哀想だからね、

りゅう(子恐竜)

うん!!

みづの(赤ちゃん)

きゃっきゃっ

るう(子狼)

わんわん〜

りゅう(子恐竜)

嬉しいねー♡

りゅう(子恐竜)

そっちいっちゃダメだよあかちゃーん

みづの(赤ちゃん)

あうあう?

みづの(赤ちゃん)

グラッ、

りゅう(子恐竜)

あ!!

ゴン!!!(頭を石にぶつけた)

みづの(赤ちゃん)

うあ、、、

みづの(赤ちゃん)

あ、あ、、、

キーーーーーーン

キーーーーーーン

長谷川さん

ほ、か、、ん?

長谷川さん

ほさ、さん!

長谷川さん

保坂さん!

みづの

え、?

長谷川さん

大丈夫?

先生

覚えてませんか?

先生

急に倒れたんですよ?

クラスメイト

大丈夫かな。

クラスメイト

心配、、

さっきまで、りゅうと、

みづの

え、?

みづの

私、さっきまでりゅうといたの、、

長谷川さん

保坂さんどうしちゃったの?

みづの

えっと、あ、え

先生

混乱してるんですか?

あれ、?なんかどこかでこの場面、、

パリーーン!!!

先生

なんですか!!

みづの

(ああ、思い出した、)

私が死んだ時だ。

侵入者

手始めに誰か殺してやる。

侵入者

ギョロっ(長谷川さんの方をむく)

侵入者

タッタッタッタ

グサッッッ

長谷川さん

え、?

長谷川さん

バタっ

先生

長谷川さん!!

先生

よくも、、

侵入者

はっw勝てると思うなよ。

侵入者

グサッッッ

先生

がはっ、、

やめて、

やめて、、

みづの

やめて、!!!!!

侵入者

でかい声出すな!!

侵入者

グサッッッ

みづの

がはっ、

ダメ、意識が助けなきゃ、みん、なを、、、

りゅう(子恐竜)

赤ちゃん!、、、

りゅう(子恐竜)

赤ちゃん、!

恐竜

大丈夫!?

みづの(赤ちゃん)

あう、

みづの(赤ちゃん)

(あれ、?)

みづの(赤ちゃん)

(りゅう?)

みづの(赤ちゃん)

(あれは、、)

みづの(赤ちゃん)

(私たちに助けを求めてるの、?)

みづの(赤ちゃん)

あうう!

みづの(赤ちゃん)

(前世の記憶を思い出したおかげで恐竜といることがおかしいと気づけたな、)

みづの(赤ちゃん)

(ここは、)

白亜紀、?

みづの(赤ちゃん)

(どう言う事、)

みづの(赤ちゃん)

(白亜紀に転生したって事、?)

みづの(赤ちゃん)

(どうしよ)

るう(子狼)

(ねえ、君、)

みづの(赤ちゃん)

(え、?)

みづの(赤ちゃん)

(私と話せているの?)

るう(子狼)

(ええ、そうみたい。)

るう(子狼)

(私あなたが気絶している時、前世のことを思い出したの、)

みづの(赤ちゃん)

(私もよ!)

るう(子狼)

(え、?)

みづの(赤ちゃん)

(人間だったわ、)

るう(子狼)

(私も)

るう(子狼)

(これから、)

みづの(赤ちゃん)

(これから、)

どうしましょう。

恐竜と2人の少女。

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