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sm-side

俺たちはなかむの誘いで実況者として活動し、今では友情も深まって6人で同居をしている

担当も決め、上手く家事も分担し、全部こなせていたんだが

やはり一緒に住むとなると喧嘩も勃発してしまうのが付き物だ。

sm

(ん...またか)

だから今回も、いつもの喧嘩と同じかと思ったんだ

下の階がうるさくなったから降りてきて、最初に目に入ったのはきりやんの鼻から溢れ出る赤い血だった。

sm

は...

sm

何してんだ!!やめろぶるーく!!!

俺はきりやんにまたがってまた拳を振りあげようとしたぶるーくにぶつかりきりやんの元から吹っ飛ばす

br

ぐ...っ

kr

ッは...ッは...スマイル..

sm

おい大丈夫か...

普段喧嘩が多いのはなかむとシャークんで、ぶるーくはいつも2人を落ち着かせる役だった

なんでも穏便にしようとするぶるーくのことを、俺は心の中で密かに尊敬もしていた

なのに...そのぶるーくが、メンバーに... きりやんに手を出すなんて

sm

何があったんだよ...?

br

....うるさい、きりやんほら立って

br

僕の部屋行こう...

kr

...ぅ、やだ!!!

br

ねえきりやんが悪いんだよ?自覚あんの?

kr

...ぶるーくもだろ!?

sm

ちょ...!

sm

おい、なかむ!!!なかむ来い!!!

また口喧嘩が膨らんで殴り合いになることを避けるべく、俺は2階に向かってそう叫ぶ

慌てて階段を降りてくる足音が複数聞こえ、きっときんときとシャークんも来たんだなと納得する

nk

なに!?

nk

え、は!?

shk

おいおい...マジかよ

kn

きりやん...立てる?

部屋の中にメンバーが全員揃い、みんな目を疑いながらもきんときはきりやんに手を差し伸べた

kr

...っ、ありがとう....

br

は?

br

なんなの...俺のこと傷つけてさぁ....

br

何が楽しいんだよ!?!?!?

ぶるーくがそうきりやんに向かって怒鳴る

きりやんは肩をビクッとさせ、きんときの手をぎゅっと握ったのがわかった

kn

きりやん...?

ぶるーくが人にあんなに怒鳴ることはほぼ初めてと言ってよかった

普段優しいぶるーくとは別人のように思えて、俺は少しぶるーくに怯えてしまった

しかしそんな中、いつも通りの雰囲気でぶるーくに近づいて言った者がいた

nk

どうした、どうした、ぶるーく

nk

一旦落ち着くために深呼吸しよ?

nk

ほら、大丈夫だから

br

ッ....

br

なんなの...ガチ意味わかんない、

nk

ぶるーく、深呼吸、

br

やめろ、触んな!!!

そう言ってなかむの手を振りはたくぶるーく 小さななかむの身体はバランスを崩し後ろに倒れそうになる

shk

なかむ!

nk

あ...ありがとうしゃけ

ギリギリのところでシャークんが支えた なかむは「大丈夫だよ俺は全然」とぶるーくに言うが、ぶるーくは...

br

っ!!

nk

ぶるーく!!!

眉を顰めると、そのまま走り出し、階段を登り自分の部屋に戻ってしまった

きりやんは俯いて、きんときの袖を両手で掴んで震えている

俺はそんなきりやんにゆっくり近づいて目線を合わせる

sm

きりやん...何発殴られたの...?

kr

....1回

shk

ん、救急箱持ってきた

kn

あちゃ〜..腫れちゃってんなこりゃ...

nk

思いっきりいったなぁ、ぶるーくのやつ...

kr

...痛くないから、

kn

だめだよ、じっとしとけって

きんときは救急箱から大きなガーゼを取り出すと手先を器用にして手当をしだした

kn

よし、これでおっけー

shk

鼻栓もしとけよ

kr

....、ありがとう

sm

何があったか...話せそう?

kr

....

nk

大丈夫俺らはどっちの味方とかないし

nk

2人の問題なら何も関わらないから

nk

責めたりもしねぇけど

kr

.....

nk

うーん、キツイなら部屋戻ろうか

nk

今日はゆっくり休みな

nk

動画もしばらく休もうね2人とも

そうなかむが話しかけると、きりやんはしばらく動かなかったが、ふらふらと自分の部屋に向かって歩き出した

2人が居なくなっだからといって部屋の空気が少し軽くなるわけでもなく

俺たちは何があったんだろうということしか考えられなかった

nk

あー..とりあえずご飯...

nk

キッチンに作りかけてある...俺続きやるわ

kn

ありがとう

.....

shk

あーあ、俺ぶるーくときりやんのご飯楽しみにしてたのに

シャークんが場を和ませるようにそう言ってくれる

そうだ、俺たちは友達だ。 だからきっと大丈夫

sm

うん...残念だな

sm

まぁそういう日もある

sm

時間が解決してくれると思うんだ

kn

そうだね...!

完全に切り替えていこうの雰囲気になった時、キッチンの方からなかむが話しかけてきた

nk

...ねえ、みんな

nk

これってさ、ぶるーくがめっちゃ大事にしてるやつだよね?

そう言って見せてきた欠片は、確かに俺たち5人がぶるーくの誕生日にあげたオーダーメイドのマグカップだった

そう、欠片

そのマグカップはキッチンの地面で粉々になっていたのだ

nk

....これかァ...!!!

kn

これだなぁ...

shk

うわぁそりゃ怒るかぁ...

sm

異常なくらい気に入ってたもんなぁ...

そのマグカップの欠片は俺たちでちりとりで集め、一応捨てずに取っておくことにした

***

shk

なるほどな

shk

つまりきりやんが割ってしまったということだ

しゃけが口いっぱいにもごもごしながらそう解説をする

kn

食べてから喋れって笑

nk

まぁあのマグカップオーダーメイドだし....世界に一つといったらまぁ、一つだけだしな

sm

でもそしたらきりやんが悪いじゃん

sm

あのきりやんの事だから謝っただろとかで怒るとは思えねぇんだよ...

kn

そこだよね、きりやんも怒ってたから...あれかな

kn

ぶるーくが何かやらかして割ったとか?

nk

いやそうなっても、このマグカップ選ぶのはさすがに悪趣味じゃない?

shk

ん、ご馳走様

shk

俺2人の部屋の前にご飯届けてくるわ

sm

ありがとうシャークん

ん、と言ってラップして作っておいた2人用のご飯を届けに行くシャークん

nk

ま、時間経過か

kn

そうだね

そうして俺たちもご馳走様をした

クソリプの喧嘩

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