6話 [救世主]

前回の続きです！

はなはこれからどうなってしまうのか

では続きをどうぞ！

はなの中で何かが壊れてしまった

はなは家へ帰った

ﾄｺﾄｺ…

ｶﾞﾁｬ…

ｼｰﾝ…

部屋は静まり返っている

机の上に母が書いたと思われる紙が置いてある

はなへ。 今日は帰れそうにありません。 ご飯は作ってあるから 暖めて食べてね。 できるだけ早く戻れるようにするから しっかりね。 母より

はなはそう言ってご飯の準備をした

ﾓｸﾞﾓｸﾞ…

はなは感情がないかのようにご飯を食べている

片付けをしてはなは部屋へ

はなは携帯を取り出し親友に連絡することにした

ﾌﾟﾙﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙﾙ…

ﾋﾟｯ…

もしもし〜どうしたの？

この女の子ははなの親友の鈴香

いつも話を聞いてくれている 優しい子だ

ﾌﾟﾂｯ…

はなは不思議に思ったが

今日は休むことにした

次の日

〇‪✕‬ショップの前

鈴香は元気がないことを察して

息抜きとして1日一緒にいると言ってくれたのだ

はなたちは服を買いに行ったり

アイスを食べたり

ゲームセンターで遊んだり

色々な場所で楽しんだ

夕方

はなは自然と笑顔なっていた

はなと鈴香は話をして楽しそうに 帰った

だが

楽しさは続くわけじゃない

帰り道に奏子がいたのだ

しかも

東卍の男達もいたのだ

奏子は何を企み

裏切り者♡

その場の全員が"敵"になってしまった

" 終わった"

そう思ったとき…

ﾌﾞﾝｯ!

男が鈴香を殴ろうと拳をあげ

その時

ｶﾞﾝ!!

ﾊﾞﾀｯ…

誰かに殴られ男は気絶し倒れた

ｻﾞｯ…

鈴香の傍に同じ特服を着た男子2人が

奏子と男を睨むように立っていた