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なんだ。この感情は。
俺は人生で初めて人を見ただけで心拍があがり、 顔が紅潮したのを感じた。
鬼に怒りを覚えた時や、姉を殺された時とはまるで違う。
?
?
今でも鮮明に覚えている。
あの声、身長、そして人形のような整った顔。
もう2年も経つのにまだ彼女を探している。
一体俺はどうしてしまったんだろう。
冨。さ。。
冨岡。。ん。
トントンッ
冨岡義勇
胡蝶しのぶ
冨岡義勇
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
これは別に何かある訳ではないな。
冨岡義勇
胡蝶しのぶ
冨岡義勇
胡蝶しのぶ
冨岡義勇
胡蝶しのぶ
話してみてもいいのだろうか。
この変な感情の意味を知れるいい機会か。
冨岡義勇
冨岡義勇
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶でもそのような経験がないということは。
冨岡義勇
胡蝶しのぶ
冨岡義勇
俺はいつも通り任務に出ていた。
有名な屋敷で毎晩人が消えているという噂だ。
隊士を何名か送ったらしいが誰も帰ってこず、 十二鬼月の可能性が高いらしい。
冨岡義勇
執事
執事
この短期間にこの量。 これは十二鬼月で間違いなさそうだ。
執事
執事
冨岡義勇
夜になり
?
冨岡義勇
鬼の気配。いつの間に屋敷に入った。
タタタタタッ、、、
鬼
?
見つけた。!
水の呼吸 肆ノ型
打ち潮
ザシュッ、、、
鬼
ボトッ。。。ハラハラハラ。。。
よし。帰るとするか。
グイッ
冨岡義勇
冨岡義勇
冨岡義勇
そこには見たことない程綺麗な少女がいた。
手入れされているであろう長い黒髪、 肌は透き通るように白く、華奢な体格。 年齢は16歳程だろうか。
そして、この一切の曇りがない眼。
ドクンッドクンッ
おかしい、なんだこれは。急に体が熱くなった。 まさか鬼の攻撃を喰らっていたのか?
?
喋った。俺も返事をしなければ、
冨岡義勇
?
なんだ。心が締め付けられる。綺麗な声だ。
冨岡義勇
心臓がうるさい。なんだ?血鬼術か? この娘もまさか鬼なのか?いや。気配は人間だ。
?
?
冨岡義勇
執事
だめだ。これ以上ここに居ては正気を保てなくなる。 わかった。俺は今熱を出しているんだ。
胡蝶に診てもらうことにしよう。
冨岡義勇
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
冨岡義勇
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
胡蝶しのぶ
恋ですね
冨岡義勇
冨岡義勇